『ヒナまつり』第6話 感想

はじめに

こんにちは。こんアニ!管理人の「あにこん」です。

今回は、『ヒナまつり』第6話感想をお送りしたいと思います。

いきなりですが、アンズの環境が激変します。

今回の感想

ヒナの存在が実家にバレる

新田の家にかかってきた電話。ヒナが話しますが、それは新田の母親からでした。
事情を説明するために、新田はヒナを連れて帰省します。

新田家は、お父さんが亡くなっていて、今はお母さんと妹の二人のようです。
母も妹も、ビールをやたら飲んでいて酒豪です。あと、新田に料理を作るよう要請します。

ヒナ、「実の娘」になる

まず新田は、ヒナを「服役中のアニキの娘」という設定にします。

ヒナは暗記したフレーズを話しますが、いかんせん応用力がありません。
新田は、ヒナなりに頑張っていると評価しますが、母親と妹は不審に思います。

それにしても、ヒナの「壊れたロボット」のような台詞回しは笑います。
決定的にまずいことを口にするよりは、暗記した文を繰り返す方がマシなのかな?
これでも、ヒナ的には「新田の指示通り頑張っている」のだと思いましょう。

結局、新田自身の失言もあり、ヒナは「実の娘」だと説明し直します(それはそれで、問題が有ると思いますが)。

「ヒナを大切に育てるぞ!」と宣言する新田でした。

ま、実際の所、だいぶ大事にしてるから、これまでと大差無いとは言えます。

アンズ、ホームレス強制終了

アンズたちが住む公園で、強制撤去の話が出ます。やっさん達は、公園を出ることにします。

アンズは、家を守ろうと言いますが、やっさんは「それはダメだ」と止めます。
アンズは、皆と別れるのが辛くて泣きます。そりゃさびしいよね。

意外なのは、撤去反対運動が少しはあるかと思ったんですが(デモ行進はありましたが)全く抵抗することなく、あっさり公園を撤収したことです。

実際、抵抗運動をしたら、アンズの超能力が出るでしょうから、オオゴトになってしまいますしね。

そうしてホームレスの面々は、それぞれ公園を去るのでした。

アンズ、ラーメン屋さんへ

詩子さんの紹介で、ラーメン屋さん(来々軒)にお世話になることになったアンズ。旦那さんも奥さんも優しそうです。

でもアンズの方は、食事ひとつにしても、ホームレスの人たちが気になってしまいます。

そして、アンズと旦那さんの会話には感動しました。
「アンズの中にもみんながいるし、ホームレスのみんなの中にもアンズがいる」
という言葉は泣けます。そして、泣きながら笑うアンズちゃんを見たら号泣です。
ええ表情や!

店で働きたいと言うアンズに、旦那さんは「それじゃあ働いてみるか」と言います。
やっぱりアンズの中には、やっさんたちに教えられた「働かざるもの食うべからず」の精神が宿っているのです。ガンバレ、アンズ!

今後の展開は?

ラーメン屋さんの子になったアンズ。
予告からすると、お店で働くような感じですが、どうなりますでしょうか。

終わりに

まあ色々ありますが、アンズがホームレスから脱出できて良かったと考えたいと思います。
次回も見たいと思います。

では、今夜もアニメでよろしくね!

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