『食戟のソーマ 餐ノ皿 遠月列車篇』第19話 感想

はじめに

こんにちは。こんアニ!管理人の「あにこん」です。

今回は、『食戟のソーマ 餐ノ皿 遠月列車篇』第19話感想をお送りしたいと思います。

極星寮のメンバー達も、十傑にどんどん負けます。これからどうなる?

今回の感想

ほとんど全滅

進級試験3次で受かったのは、ソーマと恵ちゃんとタクミだけでした(あと、えりな様)。
それ以外のメンバーは負けて、退学処分となりました。なんと!

ある意味、恵ちゃんとタクミが通過したのは意外ですが、それは竜胆先輩が、ゆるい審査をして合格させたからです。
何を考えているのでしょうか、竜胆先輩は(多分あんまり深くは考えてない)。

ソーマ、十傑を狙う

退学したみんなを取り戻すため、ソーマは十傑を「自分らで過半数を占める」ことを考えます。
しかし、セントラル側がその勝負を受けるはずがありません。どうすれば良いのか?

ソーマ、総帥に勝負を持ちかける

薊総帥が、進級試験の視察のため、ちょうど同じ場所に来ていました。総帥に直談判に行くソーマたち。

えりな様が、総帥にみんなの退学を取り止めてもらえるよう頼みますが、無視されます。そしてソーマが出てきます。

十傑の席を賭けた勝負を持ちかけますが、相手にされません。それはそうです。何か賭けるものがなければ話になりません。

城一郎、自分を賭ける

しかしなんと、そこにソーマの親父(城一郎)と仙左衛門じーさんが現れます。

城一郎は、団体戦を提案します。すなわち、料理人達が集団対集団でぶつかり合う遠月伝統の変則食戟、連隊食戟(レジマン・ド・キュイジーヌ)です。

そして城一郎は、自分を賭けの対象にします。つまり、ソーマが負けた場合、自分が薊総帥の犬となり、手下になるというのです。当然、「食事処 ゆきひら」も廃業するといいます。

薊総帥、連隊食戟を受ける

それを聞いた総帥は、連隊食戟を受けることを了承します。十傑の席をかけた団体戦が、開かれることになりました。

特訓に入るソーマたち

ソーマたちは、城一郎や堂島先輩と特訓に入ります。連隊食戟では、通常の食戟と異なり、仲間の調理を手伝うことが認められており、チームワークが勝敗の鍵を握ります。

つまり「個」の力では敵わなくとも、仲間との連携がうまくいけば十傑に勝てる可能性があるのです。そのために、敵を凌駕するチームワークを獲得したいところです。

3対3の模擬戦

その夜、3対3の模擬戦が行われます。チーム堂島は、堂島と恵ちゃんとタクミ。チーム才波は、城一郎とソーマとえりな様。

お題の品は、アッシェ・パルマンティエ。
ルールは、「調理中、一言も声を発してはいけない
えー、チームワークが大切なのに喋ってはいけないとは、厳しすぎる!

調理工程を逆算してサポート!

「どうすれば。こんなの目隠ししてるのと一緒だべ」
ルールに戸惑う恵ちゃんです。しかし、うまく動いているタクミを見て考えます。

「模擬戦だって、今までやってきた料理と何も変わらない。
調理工程を頭の中にきちんと思い描いて逆算、シェフの行動をしっかり見て動く」

材料を、堂島先輩に差し出す恵ちゃんでした。ちゃんとサポートできてます!

ソーマ、おもいっきりしゃべる

しかし、ソーマと城一郎は「喋ってはいけないルール」にもかかわらず、喧嘩をしています。

「もう我慢ならねえ。ソーマ!俺の行動に合わせて動け」
「親父こそ、基本のレシピと全然違う手順で進めんじゃねーよ!」

二人は、仙左衛門じーさんに「失格にするぞ」と怒られます。

ソーマたちを「試す」

ともかく、城一郎も堂島も、通常の料理手順とは異なるやり方で作業を進めています。
それはなぜなのでしょう?

二人とも、会話ができない中で、「相手の考えていることを読み取ってサポートできるかどうか」ソーマたちを試しているのでしょう。
かなり難易度が高いですが。

今後の展開は?

まずは、模擬戦です。本番の連隊食戟に向けて、ソーマたちは実力アップを図れるでしょうか?

終わりに

緋沙子、アリス、黒木場など彼(女)らが負けたのは意外でした。一気に味方の人数が減ってしまい、苦しい戦いになってまいりました。頑張れソーマ!
次回も見たいと思います。

では、今夜もアニメでよろしくね!

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