『ゲゲゲの鬼太郎 第6期』第17話 感想

はじめに

こんにちは。こんアニ!管理人の「あにこん」です。

今回は、『ゲゲゲの鬼太郎 第6期』第17話感想をお送りしたいと思います。

境港の人達が、銅像になってしまいました。まさかの境港回、2つ目!

今回の感想

海水浴、じゃないのか?

前回から引き続き、境港にいる鬼太郎です。海に来ています。猫娘やまなちゃんの水着が見られるかと思いきや、ダメでした。代わりに、砂かけばばあや子泣きじじいの水着は見られましたが。。。なんか悲しいです。

一反木綿にもその悲しさが伝わったのか、「ホタテ貝を、猫娘に水着として着てもらう」と探しに行きました。気持ちは、良くわかります!

しかし、ホタテ貝は東北地方、北海道とか寒い方にしかないですよ。残念。武田久美子ばりのホタテ水着を、猫娘に着て欲しかったですが、叶わないようです。がっくり。

一反木綿の話を聞いた猫娘は、赤面した後、「ぶっ飛ばす」というコメントでした。

ぶっ飛ばしてやってください(水着を着た後で)。まあ、猫娘の赤面が見られたということで良しとしましょうか。

人や妖怪が銅像になってしまう事件発生

翌日、事件が発生します。なんと、銅像になったキノピーが発見されます。前日の夜には、一反木綿も銅像になっていました。境港で、一体何が起こっているのでしょうか?

キノピーの銅像から、妖気を感じる鬼太郎です。どうやらこれは、妖怪の仕業のようです。

そんな中、鬼太郎たちの前に現れる、怪しい修行僧。なぞかけをしてきます。

「両足八足、横行自在にして、眼は天を指す。これ、いかに?」

問いかけに対して「タコ」、「ムカデ」、「蟹」と答えた、子泣きじじい、ぬりかべ、猫娘が、次々と銅像にされてしまいます。「蟹」で正解じゃないのか?!

一連の事件の犯人が判明し、鬼太郎も修行僧に挑みますが、逆に銅像にされてしまいます。鬼太郎も銅像になっちまいましたよ! どうする~

しかし、鬼太郎は「答えてない」のに銅像にされました。答えを間違えなくとも、(なんか制限時間があって)時間切れで銅像にされる、ということでしょうか? キビシイ。

烏天狗のもとへ

砂かけばばあと目玉おやじは、急いでその場を離れます。そして、庄司おじさんの車に乗せてもらって、なんとか修行僧から逃れるのでした。

まなちゃんと合流した後、目玉おやじは、大山(だいせん)に住む烏天狗に協力を仰ぐことを考えます。

車で向かおうとした一行でしたが、そこに修行僧が現れます! 庄司おじさんも銅像に変えられてしまいました!

まなちゃんと砂かけばばあと目玉おやじは、カラスに運んでもらってその場から脱出し、そのまま烏天狗の山へ向かいます。しかし、カラスは抜群にタイミングがいいですね。いつ、呼んだの?

まなちゃんたちは、烏天狗の長老に話を聞きます。長老曰く、修行僧は戦国時代に人間に仕えていた「蟹坊主」という妖怪だそうです。えらい昔の話ですね。

蟹坊主は、戦に負けて逃げる姫を守るために戦っていました。蟹坊主は敵と味方を判別するために、例のなぞかけをしていたようです。味方であれば、蟹坊主の正体を皆知っているので答えられます。答えられないものは敵という訳です。あのなぞかけにそんな意味があったとは。

しかし、しばらく後に蟹坊主もまじない師によって封印され、姫も境港で命を落としたそうです。そう聞くと何か悲しく、気の毒な感じもします。

長老は、まなちゃん達に帰るように言います。話は聞かせてくれましたが、烏天狗一族は無益な争い事には関わらない、ということです。敵ではないが、味方でもないということですね。さあ、どうする?

大山の霊水

途方に暮れつつ、帰り道を歩くまなちゃん達です。そこに、烏天狗の小次郎が現れます。
大山の霊水を使えば、なんとかなるかもしれません」

小次郎は、まなちゃんに惚れたな!

小次郎は、大山の霊水を庄司おじさんにかけます。すると銅像が解け、元に戻りました! 効き目はバッチリです。

しかし普通に考えると、最初に鬼太郎を銅像から解除した方が、戦力になるような気がするのですが。。。何で庄司おじさんなの??

蟹坊主、あわれ

しかし、庄司おじさんが元に戻って喜んだのも束の間、そこへ蟹坊主が現れます! しつこい!

もう姫様もこの世にはいない、と説得しますが、蟹坊主は受け入れません。蟹坊主は言います。「お前たちの言うことが真実ならば、俺の名前も正体も知っているはず」

蟹坊主の気持ちを憐れんだか、残念そうに「蟹坊主」と答えを言う砂かけばばあです。

答えを聞いた蟹坊主は、「嘘だ!嘘だ!」と言いながら巨大な蟹に変身します。真実を、受け入れたくないんですね。

暴れる蟹坊主に対し、小次郎や砂かけばばあは抑えようとしますが、手に負えません。

「しょうがねえなー」様子を見ていた、烏天狗の長老が言います。次の瞬間、大山の霊水を巻き上げて、境港の街にまきます。豪快! 烏天狗の長老の霊力は半端ないですね。

それにしても「関わらない」と言っていたのに、これだけ手助けしてくれるとは、さては、長老はツンデレですね。

体内電気!」鬼太郎が、蟹坊主に電撃を食らわせます。烏天狗の長老がまいた大山の霊水により、鬼太郎も元に戻っていました。間に合って良かったです。やっぱり、最初に大山の霊水を鬼太郎にかけておくべきでした。

そして、水木しげるロードに

蟹坊主は最後に、「姫様の眠るこの街に、俺も一緒に・・・」と言い残して銅像化しました。そして、姫様の銅像とともに飾られることになりました。「一緒のお墓に入れてほしい」という願いだったような気がしますが、いいのかな? まあいいか!

そういうわけで、水木しげるロードになりましたとさ!

鬼太郎と目玉おやじもいます。

猫娘もいます。魚を丸かじりしてます。何か、おしとやかにしてますか?

今後の展開は?

予告は「かわうそのウソ」。
人をだます妖怪が、悪さをしているようです。猫娘が、なんか巻き込まれそうです。

終わりに

敵と味方を判別するために「なぞかけ」をし、「蟹坊主」と答えなければ、銅像にしていた蟹坊主。

しかし今回の雰囲気では、正解を答えていても結局銅像にされていたような感じがします。
蟹坊主「・・・これ、いかに?」
解答者「蟹坊主!」
蟹坊主「姫様はどこだー。うおー」(泡をかける)
解答者「正解したのにひどい。。。」(銅像になる)

多分、こんな感じじゃないかな~、姫様を探してるだけだから。
次回も見たいと思います。

では、今夜もアニメでよろしくね!

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