『ゲゲゲの鬼太郎 第6期』第48話 感想

はじめに

こんにちは。こんアニ!管理人の「あにこん」です。

今回は、『ゲゲゲの鬼太郎 第6期』第48話感想をお送りしたいと思います。

猫娘が消滅? 一体、何が起ころうとしているのでしょうか。人間と妖怪は、分かり合うことはできないのか?

今回の感想

猫娘消滅動画、拡散される

まなちゃんは、猫娘を自らの力で魂ごと消滅させてしまいます。さらに、その映像が名無しにより拡散されてしまいます。

名無しも、本当に細かいところまでえげつないです。

まなの血筋

一方で、まなちゃんは、自らの血筋をお父さんから聞きます。

「まな」という名前は、母方の曾祖母がつけてくれたこと、曾祖母は「拝み屋」をやっていたこと。

なるほど、まなちゃんは、元々妖怪とか霊的なものに縁のある血筋だったわけですね。まなちゃんの不思議な力は、それでか。

妖怪と人間の対立、激化!

そして、まなちゃん映像の影響もあり、妖怪と人間の対立は激化します。豆腐小僧が人間に襲われたり(鬼太郎が助けましたが)、

畑怨霊を中心に妖怪たちが人間を攻撃しようとしたり(目玉おやじの説得で、一旦収まりますが)。

まなと鬼太郎

そんな中、母の病室の前で心配しているまなちゃんの元に、鬼太郎がやってきます。

まなちゃんは母を傷つけられたことで、鬼太郎は猫娘を消滅させたことで、相手に怒りをぶつけてしまいます。

折しも、まなちゃんが、「お母さんが死んだ」と思ったことで(本当は死んでいませんが)、鬼太郎とまなちゃんの憎しみのエネルギーが最高潮に達します。

ついに五文字目が!

それが、街の人々や妖怪の憎しみのエネルギーと共に、名無しに吸い込まれていきます。大量の憎しみのエネルギーを吸い込んだ名無しは、まなちゃんの頭に「水」の文字を入れ込みます。ついに五文字目が入ってしまいました!

名無しは、まなちゃんの体で逆五芒星を形作ると、何と、まなちゃんごと吸収してしまいました。なんてこった!

名無し、無敵化?

名無しは巨大化し、さらに赤ん坊のような体に変化しました。

鬼太郎は、髪の毛針や霊毛ちゃんちゃんこ攻撃、さらに指鉄砲を仕掛けますが、全く通じません。これは、名無しはものすごく強くなってますよ!

目玉おやじは、鬼太郎を救うため渾身の指鉄砲を撃ちます。

すごい威力です。

と言うか、目玉おやじは指鉄砲を撃てたのか!

何とか鬼太郎を逃すことはできたものの、目玉おやじは巨大赤ん坊の攻撃をモロに受けます。大丈夫か、目玉おやじ!

鬼太郎の「父さん!」という絶叫が響きます。これ、来週で解決するんですか??

今後の展開は?

予告は「名無しと真名」。
膨らみ続ける憎しみ、広がり続ける虚無。人も妖怪も、名無しの圧倒的な力に抗うことはできないのでしょうか?

終わりに

先週から、更に事態が悪化した回でした。人と妖怪は、分かり合うことはできないのか? まなちゃんと鬼太郎がダメだったら、もはや希望はないのか・・・。

それぞれ、お母さんや猫娘という大事な存在が傷つけられたという事態が、よっぽど深刻だったということですね。

まなちゃんは、「お母さんが死んだ」と思ったことで、トドメの衝撃を受けます。でも、あにこんは、ここの病室でのやりとりでちょっとクスッとしました。

と言うのは、名無しの「気遣い」です。まなちゃんのお母さんは、実際にはお医者さんの治療もあり意識を取り戻しました。ですが、名無しが「嘘のご臨終音声」を捏造したことで、病室の外にいたまなちゃんは勘違いをしたわけです。

でもこれ、普通に考えれば、名無しはちょっと手を出せば本当にお母さんを殺せるんですよ。それをわざわざ、医者の声を捏造する事でまなちゃんを絶望に追い込むところが、「優しい」と言わざるを得ません(笑)。

それはともかく、まなちゃんが不思議な力を持っているのは血筋によるものという事が分かりましたが、名無しに吸収されてしまいましたから、まず助け出さないといけません。

しかし、名無しは史上最強みたいに強くなってますし、鬼太郎も歯が立たない。これ、どうするんですかね?

あと、目玉おやじがどうなったのか、さらに猫娘も元に戻るのか、、、非常に気になります。鬼太郎とまなちゃんの関係も修復して欲しいし、本当に次でなんとかなるの?
次回も見たいと思います。

では、今夜もアニメでよろしくね!

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