はじめに
こんにちは。こんアニ!管理人の「あにこん」です。
今回は、『ゲゲゲの鬼太郎 第6期』第25話感想をお送りしたいと思います。
蔓延する謎の「呪いのアプリ」。逆五芒星が出てきて、また、名無しの影が。。。まなちゃんがピンチに!
今回の感想
まな、悪口を書かれる
まなちゃんが、家でスマホのレインの画面を見ていると、クラスメイトの香凛が悪口を書き込みました。
書き込みはすぐ削除されましたが、これはいじめです。ダメ、いじめ、絶対です!
それはともかく、翌日まなちゃんが友達のみやびにその話をすると、彼女は冗談半分で、まなちゃんにスマホの「呪いのアプリ」を使うように言います。
呪いのアプリ
みやびの言う「呪いのアプリ」は、本当に呪えると噂になっているようです。
しかし、その時スマホの中では、名無しが上を見あげていました! いつのまに、スマホの中に入ったんやー。最近の妖怪は、ハイテクですね。しかし、名無しが絡んでいるとなると、この「呪いのアプリ」はヤバイですよ!
ですが、みやびは「呪いのアプリ」をインストールしてしまいます。人のスマホに、勝手にアプリを入れたらあかんがな~。
そして、みやびにそそのかされたまなちゃんは、「呪いたい人の名前を入力する欄」に香凛の名を入れてしまいます。だめだ~、それは危険だ!
名前を入れると、アプリはそれっきり消えてしまいました。拍子抜け? まなちゃんは、ちょっと気分がすっきりしたと言ってそのまま放置します。大丈夫かな~
一方、猫娘は、鬼太郎に「呪いのアプリ」のことを話します。
逆五芒星がマークになっていることに対し、鬼太郎や目玉おやじは、名無しの関与を疑います。鬼太郎ー、早く対策を頼みます!
「呪い」の被害者続出!
翌日、みやびは、まなちゃんに香凛が足を怪我したことを伝えます。どうでもいいけど、そんなこと投稿せんでも良い気がするんですが。最近は、何でもありですか?
まなちゃんは「呪いのアプリ」のせいなんじゃ?と気にしますが、みやびは「そんなの関係ないよ」と笑い飛ばしします。余裕かましてる場合じゃないぞ~
その頃、香凛は、自分のスマホに「呪いのアプリ」があることに気づきます。そして、まなちゃんの名前を入力する香凛。だから、やめとけって!!
更に、みやびも足を怪我します。そして香凛と同様に、「呪いのアプリ」にまなちゃんの名前を入力します。あー、これで収拾つかなくなってきましたよ!
「知ってる人の名前じゃないと効果がない」という話ですが、知り合いが少ない人はどうするんですかね。と言うか、手当たり次第に知り合いの名前を入れてはいけません!!
そして、まなちゃんです。スマホを見ると、画面いっぱいに「呪いのアプリ」のアイコンが! ひえー。おまけに残り3時間のカウントダウンが始まります。
しかも、スマホから髪の毛みたいな感じの黒い何かが伸びてきます。これはたまらん。逃げ出すまなちゃんでした。
追い込まれる、まな
スマホを家に置いたまま、走って逃げるまなちゃんです。髪の毛みたいなものも追っかけてきます。しつこい。
まなちゃんは、道で蒼馬に会います。しかし、逆五芒星が額に付いていて様子が変です。お前も、「呪いのアプリ」を使ったんか!
どうも、呪う(名前を入力する)度にアプリが1コ増えて相手に届くようです。結局、アプリが増殖していって、最後には処理しきれなくなって破綻するという事ですね。まあ、みんながそれぞれお互いに、呪いあったらそうなるわなあ。
「スーマホばっかり見ていると、いーまに呪いがついてくる」
このフレーズは、耳に残ります。夢に出そう。蒼馬から逃げ出したまなちゃんでしたが、道で出会う人皆がこのフレーズをつぶやいています。みんな、アプリ使用者か!
一方、蒼馬の方は、首吊り自殺をしようとします。早まるな~、誰か助けてやってくれ! と思っていたら、鬼太郎たちが助けます。よかった。
再び、まなちゃんの方に戻ります。夜の学校にやってきた彼女は、猫娘に連絡を取ろうとしますができません。ピンチ!
そして校庭で、まなちゃんは、逆五芒星が額に付いた人達に囲まれます。これはトラウマになりそうです。
スマホアプリに名前を入力する期限が迫ります。「誰かを呪うなんて嫌だ」と、自分の名前を入力するまなちゃん。
あとは自分の名前しかないか。しかし今度は、くびれ鬼が、まなちゃんを首吊り自殺させようとします。どこからともなく降りてくるロープ。まなちゃんが危ない!
すんでのところで鬼太郎たちが現れて、まなちゃんを助けます。ふー、やれやれ。「くびれ鬼」は、自殺した人間が妖怪になったものらしいです。
くびれ鬼との対決
くびれ鬼は、鬼太郎と猫娘を髪の毛で縛り上げます。一応、ピンチ!
猫娘は、くびれ鬼の髪の毛を爪で切り裂きます。切れ味が鋭い!
そして、鬼太郎達はくびれ鬼をやっつけます。結構、あっさり退治できた感じです。鬼太郎は、まなちゃんのスマホをチェックします。
付着していた「くびれ鬼の髪の毛」がアプリとの接続を行っていたようです。信号ケーブルみたいな髪の毛だな! そして、髪の毛が取れたことで「呪いのアプリ」も消えていきます。これで解決か。
目玉おやじは、「人を呪わば穴二つ」という言葉でまなちゃんを戒めます。しかし、そもそも勝手に「呪いのアプリ」をインストールした、みやびが悪いような感じがしますが。。。
名無しの怪しい動き
家で寝ているまなちゃんです。寝ている彼女の額に、名無しは「火」という文字を書きます。また不穏な動きです。
今後の展開は?
予告は「蠱惑 麗しの画皮」。
絵から現れた美しい青年。彼の目的は、一体何なのか?
終わりに
いやー、珍しく「とことん怖い回」でした。チビッ子だと、夢に見てうなされるレベルでは?
妖怪がスマホのアプリにまで進出してくるとは、時代でしょうか。結局、やってることは「不幸の手紙」と同じな気がしますけど。
でも、あのアプリを作ったのは誰なのか?とは思いました。名無しが、ポチポチと画面に向かってアプリを作成している姿を思い浮かべると、ちょっとおかしくもあります。そのうち、妖怪のプログラマーが出現するかも。
それにしても、まなちゃんに対して名無しは、着々と何か「仕込み」をしているようです。五つの作業が終わった暁に、まなちゃんはどうなってしまうのか? こっちが心配です。
次回も見たいと思います。
では、今夜もアニメでよろしくね!