はじめに
こんにちは。こんアニ!管理人の「あにこん」です。
今回は、『ルパン三世 PART5』第5話感想をお送りしたいと思います。
ルパンがスナイパーに頭を撃たれた~の続きから。
今回の感想
銭形とアミ、離脱
銭形は、頭を撃たれたルパンのもとに駆け寄ろうとします。止める部下(やた)。
アミは、銭形に言います。
「私たちは、私たちにできることをするだけ」
ルパンに、「万が一の時は、アミの事を頼む」と言われていた銭形は、やむなくその場を離れます。
銭形、アミを引き取る
銭形は、上司に麻薬捜査への異動を命じられます。それを了承する銭形でした。ルパンの死は、全世界に配信されていたのです。
所変わって銭形の家。アミがいます。二人でざるそばを食べながら、銭形は言います。
「ルパンは生きている。わしは、まだ奴の死体を確認しておらん」
しかし、銭形は律儀ですね。ルパンとの約束を守って、アミを居候させるのですから。
さすが「昭和ヒトケタ」(いまだと、年齢の計算があいませんが)
アミ、マルコポーロ幹部の元へ
銭形が家を出た後、来客があります。アミがインターホンを確認すると、五右衛門でした。アミ宛の手紙を持っています。
そしてアミは、マルコポーロ幹部と接触を図ります。しかし、マルコポーロ側は、ルパンのコレクションを狙い、アミを拘束します。
更に、アミを水責めにします。アミはルパンの情報を言わず、水の中に沈みます。
うお、アミが死んでしまう!
アミ、人魚?
一方、ハッピー・デス・デイでは、マルコポーロ幹部の3人の実名がさらされ賭けられていました。焦るマルコポーロの3人。
その時、アミはなぜか水中から話しかけます。息できるの?
アミは、実は人魚だった?(それはないでしょ)
「私と直接会えば、あなたの名前をハッピー・デス・デイから消してあげる」
仕方なく、マルコポーロ幹部のひとり(ピーカブー)はアミの所に行きます。
しかし、部屋の中に水は無く、アミの姿はありません。何とそこにいたのは、死んだはずのルパンでした。やっぱり死んでないよね。
ルパン、ぜんぶ自作自演
ルパンは、予めドローンを自らで仕込んでいたのです。つまり、あのドローンファイターは、ルパン側だったのです。
そして、アミの力でAR処理により画像を加工し、あたかもルパンが死んだかのように配信したのです。要するに、あの血しぶきなどはCGだったわけです。
それにしても、あの撃たれた時の動きはリアルです。ルパンは演技派ですね。
そしてやっぱり、あのスナイパーは次元でした。意外なのは、一緒にいたのが峰不二子だったことです。あんた、ルパンを狙ってたんじゃないの?
あーそうか!本当は、峰不二子がルパンを殺して、ハッピー・デス・デイを終わらせるつもりだったのですね! それが、銭形の乱入によって予定が狂ったわけです。
そういうことで言うと、今回の水責めもAR処理だったのでしょうか?そう考えるのが自然です。しかし、相手のアジトでそんな真似ができるとは、ルパンとアミは恐ろしいですね。
銭形が来て終了
追い詰められたピーカブーは、ルパンに銃を向けます。しかし震えています。
ルパンは言います。「覚悟がないなら、悪党なんて辞めることだ」
しかし、そこで銭形警部が乱入してきます。アミが書き置きを残していたのでした。ルパンが生きていることに驚かない銭形。
最初から、銭形はルパンの企みに気づいていたのです。さすが!
結局、ピーカブーは銭形に自首します。そしてルパンは去ります。アミもついて行きますが、その前に銭形警部にお礼を言います。
アミちゃん、礼儀正しくなってるね!しかもかわいい。表情がいいよ!
アミ、学校へ
そしてアミは、全寮制の学校に行くことになりました。
ひとりでやれるかはわからないが、ドキドキしていると言うアミ。
ルパンが泥棒稼業を引退しないのは、ドキドキするからだと言い残し、学校に向かうアミでした。
とりあえず、ハッピーエンドかな?
今後の展開は?
マルコポーロ編は、これで終わりでしょうか。
次回は「ルパン対天才金庫」。なんか面白そうです
終わりに
アミは、このまま真っ当な道に進んで欲しいです。
天才的プログラミングスキルを、世の中のために役立ててよ!
次回も見たいと思います。
では、今夜もアニメでよろしくね!