『ゴールデンカムイ』第2話 感想

はじめに

こんにちは。こんアニ!管理人の「あにこん」です。

今回は、『ゴールデンカムイ』第2話感想をお送りしたいと思います。

囚人に関する情報が、徐々に集まってきます。アイヌ料理も有り。

今回の感想

オープニング&エンディング

OPの曲は「Winding Road」。前回はエンディングで流れていましたが、やはりこの歌はオープニングテーマでした。

EDの曲は「Hibana」。歌:THE SIXTH LIE。

リスも人間も一緒だよ

山中でリスを捕る罠を張り、杉元に説明するアシ(リ)パ。まさか、これで人間も捕まえるとは!

実際、目につきにくい場所に、あんなのがあったら引っかかります。首に巻きついて、釣り上げられたらマジで危険です。

くれぐれも真似しないようにしましょう。

囚人は気づいていなかった

杉元とアシ(リ)パは罠を張って、尾行してきた囚人を捕えます。この男は、「入れ墨」を殺した後で皮を剥いで使う、という事を認識していませんでした。

もちろん、分かっていた囚人もいるとは思いますが、必ずしも全員が気づいてはいなかった訳です。

この男の発言によれば、「最初は囚人同士で結束しようとしていた」が、後に急に殺し合いになったということでした。
結局、自分はともかく、他の囚人の入れ墨を奪おう、という行動に走ったわけです。

のっぺら坊に入れ墨を彫らせたのも、
「とりあえずは脱獄して、その後あわよくば埋蔵金を独り占めしよう」
という考えの人間が多かったのではないでしょうか。

アイヌの文化が出てきます

アイヌの刀の鞘の彫り物とか、アイヌ料理が出てきました。リス肉を叩きながら「チタタプ、チタタプ」言ってるのは、なんか耳に残ります。

それにしても、リスの脳みそを食べるのは、確かに抵抗あるかも。リスの皮をはぐところはびっくりですが、リス肉のつみれ汁は美味しそうです。

まあ外人から見たら、タコや納豆を食べる日本人は信じられない、という人もいるから結局、純粋に文化の違いということなのでしょう。良い悪いではなくて。

アシ(リ)パの不殺

アシ(リ)パは何度も、人を殺すなと言います。それに対して杉元も言います。
「俺は殺人狂じゃない。しかし、殺されるくらいなら殺す」
これは、いわゆる正当防衛だから正しいと思います。

まあ、危険な事に自分から首を突っ込んで行って、殺されそうになって殺し返すというのが良いかどうか、というのは置いときます。

アシ(リ)パは、自分が殺されそうになった時はどうするのでしょうか?

もちろん自衛するでしょうが、相手を殺さないように抵抗するのでしょうか?

今後、こういうアシ(リ)パの優しさと言うか主義が、自身をピンチに陥れることがあるかもしれません。

万国びっくりショーの白石

おなかの中から、カミソリやら銃弾やらを出す白石(囚人の一人)。しかも、複数の物体が体内に入っていて、それを選択的に取り出すことができるようです。

一体どういう仕組みなのでしょうか?とりあえず紐がついてるみたいですが。器用な体をしているなあ、と思いました。

脱獄王と(自分で)言っていましたので、他にも体に何かしら仕掛けをしているかもしれません。ちょっとした「明治のサイボーグ」と言ってもいいでしょう。

今後の展開は?

第七師団も埋蔵金を狙っていたとは。そして尾形が、意識を取り戻しました。
事情を隊に伝えれば、杉元とアシ(リ)パはピンチです。どうなる?

終わりに

囚人や第七師団が次々に出てきて、テンポよく進んでおり、ゴールデンカムイ面白いです。
次回も見たいと思います。

では、今夜もアニメでよろしくね!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする