『僕のヒーローアカデミア 第3期』第40話 感想

はじめに

こんにちは。こんアニ!管理人の「あにこん」です。

今回は、『僕のヒーローアカデミア 第3期』第40話感想をお送りしたいと思います。

いよいよ林間合宿です。

今回の感想

ちょっとだけラブコメ系

林間合宿に出発するため、集合している1-Aの面々。その中で、出久に話しかける笑顔のお茶子ちゃん。

「デクくん!ついに林間合宿の始まりだね!」

出久は、お茶子ちゃんの顔が近くに接近して「近い!」と赤面します。一方で、お茶子ちゃんも、青山に言われた

「彼(出久)の事が好きなのか」

という言葉を思い出して赤面。一気に出久くんから離れます。

いいですね。こういうの、好きです。ヒロアカはラブコメではありませんが、こういう部分がもう少しあるとウレシイところです。

合宿所に着くのがまず大変

出久たちは、林間合宿へ出発します。しかし、彼らは途中でバスを降ろされます。

山中で1-Aを出迎えたのは、プロヒーロー「プッシーキャッツ」でした。

彼女たちは、山の麓にある合宿用の宿泊施設まで「魔獣の森」を抜けて、自分の足で辿り着くよう指示します。

森の中には、名前のとおり魔獣が大量にいて、次々に襲いかかってきます。

1-Aメンバーも個性を発揮し、魔獣を次々倒していきます。クラスメイトで、協力して戦うのはなかなか良いです。仲の良い子同士で連携プレーするのは、微笑ましいです(中にはいがみ合ってる人達もいますが)。

促成栽培はキツイぞ

しょっぱなからハードな課題ですが、相澤先生とプッシーキャッツの会話で、その理由が明かされます。

ヴィランが活発に活動し始めた今、1-Aのメンバーには、自分で自分を守る自衛の術が必要であり、そのため、ヒーロー関連の許可証、資格やその仮免を前倒しで取得させるためだそうです。

本来は、2年生の前期から修得する予定という話ですから、8か月くらいは早くなっているのではないでしょうか。

彼らの身を守るためとはいえ、あんまりハードなスケジュールだと体を壊してしまいます。ほどほどにしておいてあげてほしいところです。

洸汰くんはヒーロー嫌い

なんとか、宿泊施設にたどり着いた1-Aのメンバーでしたが、すっかり夕方になっていました。

宿泊施設には、プッシーキャッツのいとこの洸汰くんがいました。彼はヒーロー嫌いでしたが、それは「彼の両親がヒーローで、殉職した」ことが原因でした。

ヴィラン連合以外で、ヒーローを敵視する人は今まで(番組上の見える範囲では)いなかったので、出久たちがどういう風に接していくのかというのが、興味深く新鮮さを感じます。

今後の展開は?

死柄木らヴィラン連合が、怪しい動きをしています。

極秘のはずの林間合宿場所を突き止め、怪しい「ブツ」も用意して、合宿中の彼らに襲い掛かるようです。

出久たちがピンチ!です。

終わりに

盛り上がってきました「ヒロアカ」、面白かったです。
次回も見たいと思います。

では、今夜もアニメでよろしくね!