『ゴールデンカムイ 第2期』第17話 感想

はじめに

こんにちは。こんアニ!管理人の「あにこん」です。

今回は、『ゴールデンカムイ 第2期』第17話感想をお送りしたいと思います。

第七師団の本部に潜り込んだ鈴川と謎の男(多分杉元)は、白石を助け出すことができるでしょうか?

今回の感想

鈴川と杉元が、第七師団に潜入

覆面男「いぬどー」

犬童典獄に変装した鈴川と覆面男(杉元)は、第七師団本部に入りました。覆面男は「犬童」の部下という設定です。それにしても異様だな。

(鈴川が化けた)犬童は、淀川中佐に対して、「白石を網走監獄に返して欲しい」と話をします。

淀川中佐は「白石など知らない」とシラを切りますが、鈴川は偽札とその原版を使って揺さぶりをかけます。

偽札を流通させることで、戦争時における敵国の混乱を招くことができる。自分が確保している「天才偽造犯」を使えば、日本軍を有利に導ける、と鈴川は巧みに白石との「トレード」を持ち掛けます。淀川中佐に、出世につながる「手柄」をちらつかせる辺りがニクイです。

一方、「犬童現る」との報を受けた鶴見中尉は、電話で「白石を誰にも接触させるな」と厳命します。

マイクをかじっている相変わらずの鶴見中尉ですが、(網走監獄は鶴見中尉の部下が見張っているので)犬童の動きは把握しています。やはり、今回の動きは怪しまれているのです。

ですが第七師団では、すでに白石が部屋に連れられていました。

白石は、犬童が偽物であること、そして杉元がいることから、自分を助けに来ているのだと理解します。白石も、頭の回転は良いですね。

鯉登少尉、現る

もう少しで白石を外に連れ出せるという時、部屋に鯉登少尉が現れます。

彼は、鶴見中尉のお気に入りの薩摩隼人だそうです。イケメンですね。

薩摩弁で鈴川に話しかける鯉登少尉です。犬童は、薩摩弁が達者であるという情報から、カマをかけているのです。これはヤバイのでは?

ところが、(鈴川が化けた)犬童は、流暢な薩摩弁で返します。おおっ!

鈴川はスゴイな~。「犬童は薩摩弁が得意」という情報で勉強したわけではないでしょうが、それにしてもさすが天才詐欺師です。次々と薩摩弁でやり取りする二人です。

さらに「飲兵衛と聞いた」と続ける鯉登少尉。

バレた!

それに鈴川は「近頃は弱くなった」と返しますが・・・

突然! 鯉登少尉は二人に向かって発砲します。な、何ごとだ~?!

犬童は下戸だ」と話す鯉登少尉です。

なんと、犬童はお酒を飲まない人だったのか。。。鯉登少尉の「ひっかけ」にやられました。鈴川の事前の調査不足だったようです。しかし、頭を撃たれた鈴川は即死ですね。あっけない。

脱出&逃走!

鈴川と一緒に、銃で撃たれた杉元です(胸を撃たれた)。しかし、いつも通り(?)「俺は不死身の杉元だ~」と叫んで、白石と一緒に窓を突き破り、外に出ます。相変わらず、凄いな杉元は。もはや、お約束。

杉元と白石は、尾形と合流して逃走します。追っ手から逃れるため、杉元達は、飛行船の試作機を乗っ取ります。この飛行船は、前回有坂中将が話していたヤツですね。

ところが、鯉登少尉が、飛行船まで追っかけてきます。杉元に切りかかる鯉登少尉。しつこい。

ピンチの杉元です。その時、鯉戸少尉の体に矢が当たります。アシ(リ)パちゃんが、地上から飛行船に向けて矢を射ていました。ナイス!

さらに白石が、鯉登少尉に飛びかかって飛行船から突き落とします。哀れ、鯉登少尉は地上へ落下して行きました。それでも、木がクッションになって大した怪我もしていないようです。運がいいというか、こいつも化け物系か。

一方白石は、ちゃっかり胴体に縄を巻きつけていたので落下せずに済みました。身軽な白石ならではです。

縄にぶら下がった後、木に突っ込んだ白石を、アシ(リ)パちゃんが救出します。なんか、りりしい!

白石の裏切り疑惑

とりあえず、危機は去りました。杉元は、白石の土方との内通に気付いたことを話します。思わず逃げようとする白石です。まさか、悪夢が正夢になってしまうのか?

しかし、逃げようとする白石を引き止める杉元です。入れ墨人皮の写しを出します。

それは、白石が札幌で牛山に手渡した「辺見の入れ墨」の写しでした。しかし、それは偽物(ウソの模様)だったのです。

杉元「白石は、俺達を裏切ってなかった」

嬉しそうな表情の杉本です。

白石「そう! その通り! 言ったはずだぜ! 俺は、お前らに賭けるってな!」

調子のいいことを言ってますね。ともかく、これをもって「白石の土方内通問題」は解決したようです。良かったね。

雪山へ

ところが、ここで飛行船のエンジンの調子が悪くなります。飛行船が不時着した後、杉元の手当てをするアシ(リ)パちゃんです。

そして、第七師団の追っ手が近づいてきます。尾形がそれに気づき、一行は大雪山の方へ逃げます。

大雪山です。これを越えて逃げるのか・・・、無理では?

更に間の悪いことに、急激に悪くなる天気。低い気温での強い雨風は、命取りになりますよ! しかも、白石がなんか様子おかしいし!

銃で倒した鹿の皮を剥いで、鹿の体内で暖を取ろうとするアシ(リ)パちゃんです。その横で、白石が裸になって走り回っています。これはアカン~

遠くへ行ってしまった白石を連れ戻すために、アシ(リ)パちゃんが探しに行きます。ところが、白石はあっという間に戻ってきていました(どうやったんだ?)。今度は、杉元がアシ(リ)パちゃんを探しに行きます。

ようやく会えた二人。白石が戻ってきたことを聞いて、喜ぶアシ(リ)パちゃんです。ええ子やな~

腹の中

ふたりは白石達の所に戻ろうとしますが、距離が離れすぎました。その時、一頭の鹿が目に入ります。銃で撃つ杉元。今度は当たりました! 杉元とアシ(リ)パちゃんは、鹿の腹の中に入ります。

鈴川の死の話をきっかけに、戦争時の話になります。戦場では、自分を壊して別の人間にならないと生き残ることができなかった、と言う杉本です。日本に帰って来ても、元の自分に戻れない奴は、心がずっと戦場にいる、とも言います。これは辛い話です。

そうかと思うと、杉元の話を聞きながら、鹿の肝臓を食べているアシ(リ)パちゃんでした。もぐもぐ。杉元も食べます。もぐもぐ。

「戦争へ行く前の杉元」

アシ(リ)パちゃんは、杉元に好きなものを聞きます。杉元は、干し柿が好きだと言います。

アシ(リ)パ「杉元も、干し柿を食べたら戦争へ行く前の杉元に戻れるのかな」

うわー。アシ(リ)パちゃんが何かこう乙女チックというか、年相応の女の子っぽい発言ですね。こういうの良いな~。

目に涙を浮かべている杉元です。杉元も泣くんだな・・・

回想シーンです。杉元と幼馴染の寅次と梅子です。

梅子のアップです。可愛い。

杉元にも、こういう時があったのだなあ。また、心休まる状態に戻れると良いのですが。

アシ(リ)パ「全てが終わったら、杉元の故郷へ連れて行け。私も、干し柿を食べてみたい。いいな、杉元」

全て片付いて、ふたりで干し柿を食べられたら良いな! そんな結末を、迎えられるでしょうか。

目頭を押さえている杉元です。泣けるよね。

おー、今回はしんみりするラストだなあ。状況的にはピンチですが、ふたりの会話が日常会話のようで微笑ましいような、闇が深いような、ジーンとするものとなりました。

今後の展開は?

杉元と白石達は、第七師団の追っ手から逃れることができるのでしょうか?

終わりに

鈴川が見事な変装を見せるも、あっけなく退場。「犬童が酒飲みかどうか」は基本的属性だと思うので、鈴川がここを外したのは大きなミスだとは思います。しかし、疑惑が発生して間髪入れずに射殺した、鯉登少尉の方が「より気合が入っていた」と言うべきでしょうか。

そういえば、新キャラの鯉戸少尉が出てきましたが、これまた特徴的なキャラクターです。熱狂的な鶴見中尉ファンみたいです。薩摩弁は、日本語とは思えませんね。字幕と一緒に聞くと、なんとなくわかる部分もありますが、全体としてはもはや外国語です。

あと今回、「腹の中」というサブタイトルですが、てっきり「心の中」という意味かと思いきや、物理的な腹の中だったということで意外な展開でした。
次回も見たいと思います。

では、今夜もアニメでよろしくね!

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