『ゴールデンカムイ』第8話 感想

はじめに

こんにちは。こんアニ!管理人の「あにこん」です。

今回は、『ゴールデンカムイ』第8話感想をお送りしたいと思います。

牛山に追われる白石。逃げ切れるでしょうか?

今回の感想

白石、なんとか逃げ切る

追われる白石。第七師団を巻き込んで、なんとか逃げることに成功します。それでも、白石は、牛山にブンブン振り回されていました。よく無事だったものです。

土方、銀行強盗を敢行

そんな最中、町の建物が次々と爆発します。すると土方は、銀行に侵入し、お金と(自分の愛刀であった)和泉守兼定を強奪します。爆発は、土方の陽動作戦だったようです。

鶴見中尉は、陽動に気付き銀行に駆けつけます。刀を持ち、撤収しようとする土方と対面します。
危ない同士の二人ですが、相手の実力は認めているようです。イカレタ者しか判らない波長を感じ取るのかも知れません。

白石、牛山を追う

一方、白石も入れ墨を狙い、牛山追跡行動を起こします。女郎から牛山の靴下を入手すると、アイヌ犬のリュウに臭いを追わせます。それにしても、リュウはちゃんといるんですね。

ともかく、リュウのお陰で牛山の隠れ家を発見します。リュウは優秀だなー。
建物の中の様子を伺う白石ですが、逆に牛山にバレてしまい捕えられてしまいます。あかん、肝心なところで「やっぱり白石」です。

白石、土方に「辺見の入れ墨」を要求される

捕まった白石は、土方から「協力するか、殺し合うか」の選択を迫られます。白石は、協力することを選びます。土方は、手土産として、連続殺人犯の辺見の入れ墨を持ってくることを要求します。

さあ、話が変な方向に進んできましたよ。このままだと、白石は2重スパイみたいな感じになっていくのでしょうか? 両方の陣営にいい顔をする、みたいな。

杉元たちは辺見探しへ

早速白石は、杉元たちに辺見の情報を伝えます。ニシン漁のために雇われた季節労働者の中に、辺見が潜伏している可能性が高いと言います。

アシ(リ)パは、クジラを捕まえるために海岸に行っている、叔父たちの身を案じます。一行は海に行くことにします。

それにしても、アシ(リ)パは「クジラを食べに行くぞ!」と行動が「食べること」によって決まっているような感じがします。可愛いですけど。

杉元たち、クジラ捕りへ

杉元たちは、小樽の海岸に到着します。すると、偶然アシ(リ)パの叔父が現れ、クジラ漁に駆り出されるのでした。なんというタイミングでしょう。

クジラ漁のさなか、ニシン漁をしていた別の漁船の漁師が海に落ちます。
死んでしまうといけない、と漁師を海から助けあげる杉元たち。見捨てないところが偉いです。

その男こそ辺見!

しかし、なんということでしょう。その海に落ちた漁師が、探している辺見だったのです!

辺見は、船の上で白石を見かけていることから、杉元も「入れ墨を追っている集団」だと考えます。鋭いな、辺見。

と言うか、辺見は、これまで行ってきた殺人は「撒き餌」だと言います。
「入れ墨を追っている集団」を引き寄せるための?
何を考えているのでしょうか、辺見は?

今後の展開は?

自分を殺してもらいたい」がために、杉元を殺そうとする辺見でした。
ヤバいやつです。杉元は大丈夫でしょうか?

終わりに

辺見。また変な奴が出てきました。
いちいち股間が光るのが、気になってしょうがありません。
次回も見たいと思います。

では、今夜もアニメでよろしくね!

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