『ルパン三世 PART5』第9話 感想

はじめに

こんにちは。こんアニ!管理人の「あにこん」です。

今回は、『ルパン三世 PART5』第9話感想をお送りしたいと思います。

アルベールに撃たれたルパン。大丈夫でしょうか?

今回の感想

次元と五ェ門、参上

アルベールに撃たれたルパンです。ピンチと思ったその時、次元と五ェ門が現れます。アルベールを牽制しつつ、ルパンを助け出します。

よくぞ来た、と言いたいところですが、君たち、もうちょっと早く来なさい!

アルベール、手帳を奪われる

更にそこに、ジョゼの一味が来ます。アルベールに襲い掛かります。アルベールも抵抗しますが、結局手帳を奪われて、その場から逃げます。

ジョゼは、ギョームの命令で動いています。治安総局側に、手帳が落ちてしまったか。

アルベールが手帳を手にしたのは、ほんの一瞬だけということになりました。
前回は、アルベールはものすごい「キレ者」という感じがしてましたが、そうでもないのか?

ルパン、目を覚ます

包帯を巻かれたルパンが、目を覚まします。2~3日寝込んでいたようです。
アルベールに撃たれた後、次元たちが手当てをしました。とりあえず大丈夫なようです。

ルパンは昔、アルベールと一緒にいた頃の話をします。
ルパンは言います。「やつは『ルパン』を棄てた男さ」

アルベールは、元・三世候補

アルベールは、なんと元は泥棒でした。しかも、ルパンと「三世」の称号をめぐって争っていました。つまりアルベールは、「ルパン三世」継承候補者だった!

その上、偽札作りもできたようです。本当にガストンの孫だった? でもそうすると、三世候補には血縁関係ないのかも。ここら辺は、よくわかりません。

はっきりしているのは、アルベール自ら、三世候補を降りてしまったことです。

ジョゼが鞍替えした!

テロによる爆発騒ぎが起きます。治安警察が目を光らせているはずですが、なぜ見逃したのだろうか。アルベールは疑問に思います。

実は、ジョゼが寝返ったと言うか、警察(ギョーム)系から大統領候補(カルヴェス)の方に鞍替えしたようなのです。

ジョゼが手帳を握っているため、警察(ギョーム)側は滅多なことはできません。そのため、テロを見逃す形になっていました。

そして、テロが起こり世の中が不安定になれば、右派系候補・カルヴェスが大統領選を有利に戦えるという構図です。

つまりジョゼは、カルヴェスと結託し、フランスを取りに行ったと言えます。

しかし正直なところ、途中で寝返りとかされると、見ている方は、勢力図とか相関図とかが頭の中でごっちゃになってくるので、本当はやめといてほしいというのはあります。

アルベール、動く

「警察に入ったのは、より大きなもの(フランス)を盗むため」と言うアルベール。
獲物(フランス)を横取りされるのを防ぐため、ギョームの所に行きます。
しかし、すでにルパンがギョームを捕まえていました。考えることは同じのようです。

今後の展開は?

治安総局のボス(ギョーム)を尋問する、アルベールとルパン。
実行部隊(ジョゼたち?)の情報を手に入れようとしますが、、、
残念ながら、狙いどころがずれている感じがします。どうなる?

終わりに

アルベールが、元々は泥棒で「ルパン三世」になっていたかもしれない男だったとは!
要するに、ルパンのライバルですね。面白くなってきました。
次回も見たいと思います。

では、今夜もアニメでよろしくね!

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