『ゴールデンカムイ』第10話 感想

はじめに

こんにちは。こんアニ!管理人の「あにこん」です。

今回は、『ゴールデンカムイ』第10話感想をお送りしたいと思います。

尾形と二階堂の二人に、反撃を開始する谷垣です。たった一発の弾で、二人をやっつけられるでしょうか?

今回の感想

谷垣、山を逃げる

谷垣は、山の中を逃げます。追う尾形と二階堂。
銃を確保したものの、弾は1発のみ。そして足の怪我もまだ治っていない谷垣は、元マタギとは言え不利です。

谷垣は、ヒグマの足跡を見つけ、それを追っている内に鹿の死体を見つけました。ヒグマの食糧のようです。谷垣は、これを利用することにします。

谷垣の罠

たき火の煙を発見する、尾形と二階堂。二階堂が、様子を見に近づきます。

腹が減って鹿を食べようか、と二階堂が思った時、ヒグマが彼を攻撃!耳がそげます!

尾形は、居場所を谷垣に悟られるリスクを感じながらもヒグマを撃ち、撃退します。彼は立ち上がり、「やれるならやってみろ」と開き直りますが、、、ズドン。

たった1発の弾でしたが、谷垣の射撃は尾形に命中します。1発で二人倒しました。考えましたね、谷垣は。尾形の方は、谷垣をナメ過ぎでした。

第七師団もやって来る

しかし、その場に第七師団の兵士たちが大挙して押し寄せてきます。鶴見中尉は、尾形と二階堂の裏切りを察知しており、証拠や仲間をつかむ為に泳がせていたようです。

二階堂は、鶴見中尉に捕まります。尾形は、撃たれたものの致命傷ではなく、第七師団と交戦するも、その場から逃走します。

谷垣も、もはや追われる理由も無いだろうと確信した上で、こっそりその場を去ります。

白石、巨大魚に食われる

一方、杉元たちは山を移動中でしたが、白石が川に落ちます。本当に、彼は最近「役立たず要員」になっていますね。杉元は助けようとしますが、なんと!でっかい魚が白石を呑み込んでいます!

その時、アイヌ人が川に飛び込み、白石を助けました。白石は、下半身がすっぽり巨大イトウに呑まれていて人魚のようです(色気は全然ありませんが)。

キロランケ、現る

白石を助けたのは、アシ(リ)パの父の友人、キロランケでした。彼は、アシ(リ)パを探していたと言います。なんでも、彼の村に「小蝶辺明日子を探す老人」が来たそうなのです。

小蝶辺明日子とは、アシ(リ)パの和名でした!

限られた人間しか知らないアシ(リ)パの和名を、なぜその老人が?

のっぺら坊は、実は・・・

キロランケは、「のっぺら坊は、アシ(リ)パの父親」だと言います。

衝撃的な内容に動揺するアシ(リ)パ。彼女は「そんなことはない」と言います。

事実を確かめるため、杉元たちは、キロランケと共に網走監獄を目指します。本当にびっくりな話です。これは、確認せずにはいられませんね。

今後の展開は?

のっぺら坊の正体」を確かめるため、網走監獄を目指す杉元たちです。
本当に、のっぺら坊はアシ(リ)パの父親なのでしょうか?

終わりに

話が大きく動きました。入れ墨を集める話から、「のっぺら坊の正体」を見極める話にシフトです。第10話と、だいぶ話が進んでからの衝撃的展開なので引き込まれます。
次回も見たいと思います。

では、今夜もアニメでよろしくね!

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