『ゲゲゲの鬼太郎第6期』第59話感想

はじめに

こんにちは。こんアニ！管理人の「あにこん」です。

今回は、『ゲゲゲの鬼太郎第6期』第５９話「女妖怪・後神との約束」の感想をお送りしたいと思います。

次々と人間が行方不明になっているようです。共通点は、サボテン？。鬼太郎は、妖怪の仕業だと確信しますが・・・

鬼太郎は、「２週間前に恋人が失踪した」と言う青年から相談を受けます。調べてみると、奇妙なことに街では、失踪事件が連続して起きていました。現場で妖気を感じたこともあり、鬼太郎は一連の事件は妖怪の仕業だと確信します。

まなちゃんの友達の雅の家に、サボテンが届きます。しかし、家族の誰も注文してはいませんでした。

そしてその夜、雅達一家はサボテンに食べられてしまいます。ひえー。更に謎の人影が・・・。今回はホラーだなあ。

その夜、まなちゃんは、雅から「助けて」のメッセージを受け取ります。雅の家に駆けつけたまなちゃんは、恐る恐る家の中に足を踏み入れます。

彼女は、家の中で髪の長い幽霊のような女性？に出会います。空飛んでるし、間違いなく妖怪ですね。家から逃げ出たまなちゃんは、鬼太郎と猫娘に出会います。これで助かったか。

しかし、家の中に入った鬼太郎と猫娘は、サボテンに食べられてしまいます。なんと！　君らまで食べられてしまうのかい。

サボテンと共にいたのは、妖怪・後神でした。実は、後神はある人間を待っていたのです。

というのも、彼女？は人間の世界で働いていたのですが、あるとき三田村という男に出会います。後神は三田村を愛するようになるのですが、彼は「２週間したら戻る」と言い残して消えてしまいます。後神は、彼にお金を渡していました。・・・これはやっぱり結婚詐欺、かな？

あとは、待っても待っても帰ってこない三田村に、後神がやきもきして手当たり次第に家をまわっていたと言う訳です。なんちゅうこっちゃ！　被害に遭った人は、とんだとばっちりですね。

ともかく、サボテンに食べられた鬼太郎でしたが、まなちゃんの捨て身の協力もあり、内部からサボテンを倒すことができました。サボテンに食べられた人も、元に戻って一安心です。

妖怪サボテンを倒されて追い詰められた後神ですが、なおも三田村のことを諦めることができません。そこらじゅうを探し回る姿は哀れだなあ、と思っていたら三田村が見つかります。発見するのか！

しかし、後神のことを知らないと言います。というか、他の女の人を騙している最中でした。さすがに後神もキレて、三田村を襲います。

ですが、それを止める鬼太郎です。二度と女性を騙さないと三田村に約束させます。後神に「元の優しい自分に戻れ」と目玉おやじは言います。三田村が約束したことで一旦は収束しますが、これはやはり・・・

後日、やはり女の人を騙している三田村がいました。やっぱり！　そして、そこに背後から忍び寄る後神が・・・

「やっぱり、約束破ったのね。これからは、ずっと一緒よ。あなたが死ぬまで」

今回は、最後までホラー展開でした。。。

予告は「漆黒の冷気妖怪ぶるぶる」。
キャンプにやって来たまなです。背筋に走る悪寒。あの場所には妖怪が？

三田村は、ひどいやっちゃな～。

三田村はクズ人間らしく、最後は約束を破って後神の手に落ちます。後神的には、三田村と一緒にいられて幸せだったりして？

しかし、自分を騙した男と一緒にいても幸せかなー。本当こういうのを見ると、騙している人間に怒りを覚えます。後神も人間形態だと可愛いから、なおさらね。

結局今日は、結婚詐欺に騙されてひどい目にあう女の人の話でした。人間も妖怪もあまり関係なかったですね。結婚詐欺反対！
次回も見たいと思います。

では、今夜もアニメでよろしくね！