『ゲゲゲの鬼太郎 第6期』第60話 感想

はじめに

こんにちは。こんアニ!管理人の「あにこん」です。

今回は、『ゲゲゲの鬼太郎 第6期』第60話「漆黒の冷気 妖怪ぶるぶる」の感想をお送りしたいと思います。

キャンプにやって来たまなです。背筋に走る悪寒。あの場所には妖怪が?

今回の感想

まな、キャンプに行く

まなちゃんは、蒼馬、大翔、裕太、そして父親の祐一と一緒にキャンプにやって来ました。いつもの蒼馬と大翔の悪ふざけにうんざりしつつも、まなちゃんは休日を楽しみます。

次々と姿を消す男たち

夜、薪を取りに行く蒼馬、大翔、裕太たちです。薪置き場に巻物があったので一緒に持ってきたのですが、それを大翔が燃やしてしまいます。

巻物には妖怪の様な絵が描いてあり、燃やしたあとには変な笑い声が・・・。やっぱり、これ燃やしちゃあかんやつですよ、きっと!

妖怪ぶるぶるが!

その後、寝袋を取りにいった祐一が妖怪に襲われます。凍りつく祐一。大丈夫か?

そして、祐一が戻ってこないため、蒼馬、大翔が探しに行きますがこの二人もまた妖怪に襲われます。巻物燃やすからだよ!

3人が戻ってこないため、まなちゃんは猫娘に助けを求めます。その直後、妖怪に襲われるまなちゃんです。妖怪・ぶるぶるが現れました! これまでの騒動もこいつの仕業ですね。

鬼太郎が来ます

そこに、鬼太郎と猫娘がやってきます。早いな! いつものことながら、場所も聞いてないのに良く判りますね。

ともかく、残った裕太が鬼太郎たちに説明します。目玉おやじは、妖怪ぶるぶるであると判断します。人を怖がらせて寒けをおこさせる妖怪で、暑いのが苦手だそうです。やはり、巻物に封印されていたのが、燃やした事で解放してしまったようです。

鬼太郎は、妖怪眼鏡を使ってぶるぶるを見つけだし、拘束します。やるな。さらに、まなちゃん達も見つけだすことができました。これで解決するかな?

裕太が頑張る

しかし、ねずみ男がぶるぶるの拘束を解いてしまいます。いつものように、いらんことするなあ! ぶるぶるは、帰路についていたまなちゃんたちの車を襲います。そして、まなちゃんを連れ出してしまいます。ピンチ!

ここで、裕太が頑張ります。ぶるぶるに対して挑発し、自分に注意を引きます。ぶるぶるは裕太の中に入り込んでしまいましたが、まなちゃんを助けることができました。

その後、鬼太郎たちがやってきて、裕太を温泉に連れて行きます。体を温めることでぶるぶるは裕太の体から出てきて、そこを鬼太郎のちゃんちゃんこで拘束されます。これで本当に解決したようです。

それにしても、裕太は頑張りましたね。やっぱり、誰かを守りたいという心は強いです。

今後の展開は?

予告は「豆腐小僧のカビパンデミック」。
電池組のニッケル カナはある日、豆腐小僧と出会います。彼女は、それをきっかけに自分の役割とは何かを考え始めます。

終わりに

裕太が頑張った回でした。守られているばかりでは嫌で、自分が守れる存在になりたい、というのは男です。目玉おやじの名言「自分の為ではなく、他の守りたいものがあると強くなる」も良かったです。

しかし、なんでキャンプ場の薪置き場に「妖怪ぶるぶるが封印された巻物」があったのでしょうか? 薪置き場にあれば、遅かれ早かれ燃やされて封印が解かれますよ。あかんです。

ぶるぶるは寒気を起こさせるだけの妖怪と言う割には、まなちゃん達を縦穴にまとめて放り込むとは一体何がしたかったのでしょうか? 実害が出てますよ!

また、封印するしか手がないというのは結構大物妖怪な気もしますが、ちゃんちゃんこにくるんだぶるぶるを、鬼太郎たちはどう封印したんでしょうか? 気になります。

あと、なんか今回は夜のシーンが多いこともありますけど、やたら人物に影が入っていたような気がします。その分、ホラー調でした。
次回も見たいと思います。

では、今夜もアニメでよろしくね!

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