『メガロボクス』第8話 感想

はじめに

こんにちは。こんアニ!管理人の「あにこん」です。

今回は、『メガロボクス』第8話感想をお送りしたいと思います。

まさかのジョーの試合放棄! 樹生との勝負はどうなる?

今回の感想

ジョー、痛恨の「不戦敗」

白都樹生 対 ギアレス・ジョーの試合は、ジョーの試合放棄により樹生の不戦勝となります。
ジョーは、樹生に「偽造IDや、地下リングでの賭け試合」をネタに脅されたことで、出場を断念したのです。樹生は、悪党でこすい奴でした。

樹生の不審な行動

南部に、文句を言うジョーです。南部は言います。

「樹生は、ジョーの偽造IDの事も、過去の八百長の事も知っていた。考えてみろ。
白都が、俺達を排除したいなら、そいつを表沙汰にすればいいだけだ。
だが、やつはそうしなかった。白都樹生には、誰にも知られずジョーを排除したい理由があるってことだ」

確かにそうですね。今回の南部は、とても冴えています。

樹生の「理由」とは、、、

そこで南部は、藤巻に相談し協力を依頼します。藤巻は、白都のギア開発に以前雇われていた、元エンジニア・水原を南部に引き合わせます。

水原の話により、樹生の目的と「ジョーを排除したい理由」が判明しました。

元々白都の中では、次世代ギアの候補は、二つありました。白都ゆき子が推す一体型と、樹生の人工知能搭載の装着型です。

しかし、人工知能搭載型は開発中止になって、一体型が正式に選ばれます。

表向きは構造上の欠陥が理由とされていますが、実際には女社長直々の開発チームが手がけた一体型が出来レースによって正式選定されたと言う話です。

つまり、白都樹生の目的は、メガロニアに出場し、勇利に勝つことで自らが開発した「人工知能搭載型が一番優れていると証明する」ことです。

また、人工知能搭載型は、センサーで感知した相手のギアの動きに自動制御で対応する仕組みです。しかし逆に言うと、生身の人間には反応できません

つまり、生身のギアレス・ジョーには反応できないから、試合したくなかったのです。これが「ジョーを排除したい理由」です。

南部、白都ゆき子を説得するが、、

南部は、ゆき子に再戦をしてもらえるよう頼みますが、断られます。しまいには、部屋に閉じ込められます。

そして、セレモニーが開かれます。樹生のファイナルワン選出が正式に発表されてしまうのか?

ジョー、セレモニー会場に突入!

ジョーは、バイクでセレモニー会場に突入します。警備がガバガバなような気もします。

再戦を訴えるジョー。「いいのかよ!これがあんたの本物なのかよ!」

ジョーを連れ出そうとする警備員を制止して、ゆき子は言います。
「メガロニアのリングに立つ者は、誰もが納得する本物でなければなりません。不戦勝のボクサーではなく」

そしてなんと、白都樹生とギアレス・ジョーの再試合を宣言したのでした。
やりました! だったら最初っから再試合を認めなさい!

今後の展開は?

ジョーと樹生の再戦が決まりました。樹生を討ち倒せ、ジョー!

終わりに

今回は、ボクシングシーンはありませんでしたが、「駆け引き」が面白かったです。こういうのもいいですね。
次回も見たいと思います。

では、今夜もアニメでよろしくね!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする