『メガロボクス』第13話(最終回) 感想

はじめに

こんにちは。こんアニ!管理人の「あにこん」です。

今回は、『メガロボクス』第13話(最終回)感想をお送りしたいと思います。

驚きのギアレス同士の決勝戦。同じ条件での戦い、燃えます!

今回の感想

決勝、始まる

生身のボクサー同士の戦いになり、会場の観客もアナウンサーも戸惑う中、決勝が始まります。

勇利は、ギアを外した部分がアザになっていて痛々しいです。ジョーは、調子が良さそうです。

ラウンドを重ねていきますが、ジョーは苦戦します。やはり攻撃にしても防御にしても、チャンピオンの方が上です。

勇利もキツい

勇利は、インターバルの間も一度も座りません。解説者は、「スタミナに限界がない」とほめますが、テレビ中継を見ている樹生は言います。

「逆だよ。手術の痛みと体力の低下、一度座ってしまうと立てないから、そうするしかないんだ」

チャンピオンも、ギリギリのところで戦っていました。セコンドも不在で、一人きりです。チーム白都から抜けたとは言え、セコンドくらい雇いなさい、と思いました。

手に力が入らないのか、水の入ったボトルも落とします。なんか、勇利もかなりダメージが来てると言うか、ジョーよりもコンディションが悪い感じにさえ見えます。

それでもチャンピオンは、スイッチしてジョーにタイミングを読ませず、ダウンを奪ったりもします。強い。ジョーより強い。流石はチャンピオン、と言わざるを得ません。

二桁ラウンドに突入

11ラウンド。長期戦になってきました。ジョーは、勇利の猛攻撃に耐えてきましたが、いつロープダウンをとられてもおかしくない状態まで追い込まれます。大分グロッキーです。

そして、メガロボクス史上初の13ラウンドを迎えます。開始と同時に激しく打ち合う両者です。13ラウンドとは思えない、激しい打ち合いです。死にそう。

「勇利!」
「ジョー!」

互いに、相手の名前を叫びます。アツ過ぎる!
最後に、勇利の左に、ジョーの右が合わせて出ます。クロスカウンターが決まったー!

番外地ジム、一周年

土手の上に、「番外地ジム」が建っています。ガード下から場所が移動して、ちょっとだけマシな建物になりました。

今日は、ジムができて一周年のようです。メガロニア決勝から1年過ぎたようです。早いな!

決勝で、ジョーは勝ちました。勇利は、試合後ぶっ倒れたみたいですね。なんか、足が不自由になったような感じですが、それ以外は大丈夫そうです(生きてて良かった)。

一方ジョーの方も、優勝したのにも関わらず、「チャンピオン不在」みたいな感じでテレビのニュースは言ってました。

ジョーも、見た目では体がおかしい感じはしないけど、「燃え尽きた」んでしょうか? 引退したのでしょうか?

「(メガロニア優勝は)チームだからできた。今は、そのことを誰かに伝えたい」と言うジョーです。良い目、良い表情です。

子供たちにメガロボクスを教え、メガロニアに挑戦させたりするのでしょうか。まだまだこれから、ということですね。

今後の展開は?

キレイに終わりましたね。
続編をやるとしたら、「新たなライバル登場」みたいな感じでしょうか。
ジョーも、体が動かないというわけではないでしょうし。

終わりに

面白かったです。決勝のふたりの動きは、すごかったです。
飛び散る汗。アツい息遣いが、こっちまで届いてきました。燃えたなー。
面白いアニメをありがとうございました!

では、今夜もアニメでよろしくね!

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