『ゲゲゲの鬼太郎 第6期』第6話 感想

はじめに

こんにちは。こんアニ!管理人の「あにこん」です。

今回は、『ゲゲゲの鬼太郎 第6期』第6話感想をお送りしたいと思います。

妖怪にとりつかれた女性、というのでコワイ話かと思ったら、、、

今回の感想

化け猫の脅威?

山奥の村に一人で暮らすおばあさん(マサエ)。白い猫を可愛がっています。そこに、久しぶりに息子(翔)が帰ってきます。

でも仲が悪いようで、口げんかの後、翔は家を追い出されます。家の外で翔は、さっき家にいた猫が自分を見ていることに気づきます。

と思うと、猫は化け物のように変身!息子はあわてて逃げます。

鬼太郎登場

鬼太郎が村にやってきます。妖怪ポストに依頼があったからです。

しかし、よく妖怪ポストを知っていたな、と感心します。

化け物を見る→鬼太郎に依頼しよう→妖怪ポストに手紙を出す

さらっと描かれていますが、この流れは決してメジャーではないですよね? フリーター翔は、どうして鬼太郎を知っていたのかが気になったりします。

すねこすりに自覚なし

ともかく、鬼太郎はすねこすりと接触。相手の真意を探ります。

「すねこすりは、そばにいる人間の気力を吸い取る」鬼太郎が、そのことを伝えると自分では気づいていないようでした。

しかし、マサエがどんどん弱っていく姿を見ると、やっぱりそばにいてはいけないと思って離れます。ここは泣けます!

すねこすり、悪ぶってマサエから去る

しかしマサエは、すねこすりを探して山奥まで探し続けます。そして、マサエが熊に襲われているのを知ったすねこすりは、熊を追い払います。

すねこすりに会えて喜ぶマサエ。そこに翔と鬼太郎も合流します。

マサエから去るには嫌われねば、とすねこすりは悪者を演じますが、ここはいじらしい!

翔も母親を守ろうとすねこすりに立ち向かいます(傘でぺしっと叩いただけですが)。そこで「やられた~」と退散するすねこすり。どこで演技を修得したのですか?

でも結局、マサエには嘘がバレていたような感じがします。

悲しい妖怪

すねこすりは妖怪としては、人間の気力を吸い取ってしまうけども、人間のことが嫌いなわけでは無いですよね。むしろ好きなのです。

好きなのに、そばにいると相手を弱らせてしまい、最後には殺してしまう、というのはものすごく残酷なことではないでしょうか?

あにこんは、すねこすりがものすごく可哀相に思いました。

すねこすりは上京を!

最後、すねこすりは山奥に消えます。妖怪として、人間の気力を吸収しなければ消滅してしまうかもしれません。

もし、一人だけから気力を吸い取ると殺してしまうというのであれば、昔のように、多くの人間からちょっとずつ気力を吸い取ればいいんですよ!

是非、すねこすりには上京してもらい、都会で暮らして欲しいと思いました。

今後の展開は?

予告は「幽霊電車」。
幽霊電車の「行き先」とは一体どこなのでしょうか?

終わりに

悲しいお話でした。今回、鬼太郎は、本当に何もしませんでした。こんな回もあるのですね。
と言うか、今回も猫娘やまなちゃんが出てない!早く出して下さい。
次回も見たいと思います。

では、今夜もアニメでよろしくね!

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