『ゴールデンカムイ』第3話 感想

はじめに

こんにちは。こんアニ!管理人の「あにこん」です。

今回は、『ゴールデンカムイ』第3話感想をお送りしたいと思います。

やっぱり第七師団がやってきました。アシ(リ)パの村の話も有り。

今回の感想

ミソだよ~ウンコじゃないよ~

食事シーンです。杉元が、うさぎのチタタプ鍋に味噌を入れることを思いつきます。味噌を見て、ウンコと思うアシ(リ)パでした。

すごい会話です。確かに似ていますが、ミソクソです。

お味噌は美味しいよ。アシ(リ)パちゃん!

第七師団の追っ手が現れる

森の中を行く杉元とアシ(リ)パ。すると、恐れていた第七師団の追っ手が来ます!軍人さんがスキーで来るのはシュールです。しかし、スキーは雪国では普通に実用品です。

二手に分かれたふたりは共にピンチになりますが、アシ(リ)パはが助け、杉元はヒグマの巣穴に飛び込み助かります(ヒグマが軍人3人をやっつけ、相討ちの形になる)。

「ヒグマは、巣穴に入ってきた人間を殺さない」
冒頭のヒグマ関連の説明が伏線になっていました。ゴールデンカムイは、伏線の使い方が上手いですね。

アシ(リ)パの村へ

そして、(親が死んだので仕方なく)子熊を連れてきた杉元は、熊を預けるためにアシ(リ)パの村へ向かいます。

それにしても、アシ(リ)パはしょっちゅう変顔をしますね。表情が豊かと言うか。とてもヒロインの顔には見えません。

村に着くと、杉元はアシ(リ)パのおばあさんと話をします。おばあさんはアイヌ語で話すので、アシ(リ)パが通訳となります。

色々とアイヌやアシ(リ)パに関する情報説明がありました。わかりやすくて良いです。こういうの。

その中でも
「アシ(リ)パは山に入ってばかりで、縫い物や織り物などの女の仕事ができない。アイヌの夫を持つこともできまい」から、

「アシ(リ)パをにもらってくれ」と杉元に言うところは特に面白かったです。

おばあさんの言葉を「ウンコを食べてはダメ」だと嘘をついて、頬をちょっと赤くするアシ(リ)パはとても可愛いらしかったです。そういえば、アシ(リ)パは、好きな男性とかいたりするのでしょうか?

子熊に情が移ると「送り返す」時に辛いから、と触れようとしないアシ(リ)パも泣けます。

また、アイヌの人は好奇心旺盛と言うか、懐が深いですね。

第七師団、囚人組ともに怪しい動き

場面変わって第七師団では、仮面の人(鶴見中尉)が、大尉にとがめられます。鶴見中尉は、結構ヤバそうな人です。

大尉は「撃て」と言います。部下は「はい」と言いつつ、大尉を撃ちます。

一瞬、コントかと思いました。なに?これはギャグアニメですか?おそらく大尉は、中尉を撃てと言いたかったんだろうな~

ちゃんと「鶴見中尉を撃て」といえば、死なずに済んだかもしれないのに(それは無い)。

要するに、大尉の部下もすでに、鶴見中尉の支配下にあったということですね。
なんかよく分かりませんが、中隊長みたいな人が、実権を握ろうとしているのでしょうか?

一方、囚人組では、土方が囚人を集めます。入れ墨の暗号を書き写して、殺し合いの回避を提案します。
それ、最初からやってれば良かったんではないかい?

今後の展開は?

杉元、鶴見、土方の三陣営に分かれて、三つ巴の争いになりそうです。

終わりに

人物や物事に関する説明と言うか描写が丁寧なので、話がわかりやすくて助かります。ゴールデンカムイ面白いです。
次回も見たいと思います。

では、今夜もアニメでよろしくね!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする