はじめに
こんにちは。こんアニ!管理人の「あにこん」です。
今回は、『ヒナまつり』第7話感想をお送りしたいと思います。
アンズが、ラーメン屋さんで働き始めます。まともです。
今回の感想
アンズ、店員を頑張る
アンズは、お世話になっているラーメン屋さん(来来軒)で働き始めます。
最初は、奥さんの働く様子を見ています。それから実際にやり始めました。
店のメニューを覚えますが、回鍋肉定食800円でカップラーメンが8個買えるという、謎の「カップラーメン換算」が発動して涙を誘います。
しかし、この計算したくなる気持ちは分かる気がします。
また、レジで会計をしますが、大量のお札を見て固まります。目が¥マークになっていますよ!大丈夫?
アンズは、これからだ!
アンズは、素直なのがいいですね。分からないことがあったとしても、教えてもらえれば素直に従うので、すぐに慣れるのではないでしょうか。
それにしても、割り箸を洗ったり、風呂でシャワーを水で浴びたりと、これまでの生活を考えると、涙が止まりません。
部屋の明かりを自由にON/OFFできることに感動するアンズでした。ううっ、健気やなあ。
そして、アンズの部屋の入り口には、あの「アンズ」の表札がかかっていたのでした。
これは泣けます。これからも頑張ってくれ、アンズ!
ヒナ、学校がつまらない
ヒナは学校で怒られます。居眠りばかりしているので当然です。
また、ヒナは給食時に、シチューを「もうちょっとちょうだい」と言いますが断られます。一人当たりの量は決まっているので、仕方ないです。
ヒナは、新田に「学校がつまらない」と言います。
新田は「つまらないなら、少しは楽しくなるよう努力しろ」と返します。
学校なんてやめてしまえ、と言わないのが新田の優しいところだと思います。
ヒナ、生徒会に立候補
あるときヒナは、生徒会長は学校のボスで権力者だと聞かされます(男子の適当な説明だった)。
そしてヒナは、生徒会に立候補するのでした。生徒会長すなわち「権力者」になって、自分で好きなようにルールを決めたいと思ったのでしょう。
ヒナは、寝ても怒られず、給食もいっぱい食べられる生徒会長を目指していました。
いやいや、それは無理だぞ~。ヒナ!
立候補者はスピーチをするのですが、その原稿が壊滅的にダメなヒナ。
そこで、新田の所属する組の顧問弁護士のサポートにより(ええー!?)立候補スピーチ原稿が完成します。
さすがにまともに作ってあります。内容もそれっぽいし。
しかし、ヒナは身振りなどの動作説明書き(ト書き)のところまで声に出して読みます。駄目です。
結果としては、当然会長にはなれず、書記になります。まあ仕方ありません。
瞳、ヒナの犠牲になる
ヒナは、書記になって以来、一回も生徒会に出ていませんでした。
出席させようと来た生徒会の人は、「もうあなたでいいや」と言って、瞳を生徒会室に連れて行きます。
そして、瞳は(早く帰りたいがために)テキパキと仕事を終わらせたため、書記代理として指名されました。
またここに、ヒナによる被害が発生しました。というか、瞳の「巻き込まれ体質」が発動したと言うべきでしょうか。
ヒナ、新田に相談される
新田は、詩子さんを食事に誘いますが断られます。家に帰って、ヒナに相談する新田(いくらなんでも、相談相手を間違えてますよ)。
更に、ヒナは瞳に相談します。詩子さんに、新田の良いところをさりげなく伝えようということになります。
詩子さんの店に行く二人。しかし、ヒナは相変わらずの直球で、返って誤解を招き、新田の株を落とします。
瞳は焦ります。「一度くらい(デートしても)いいんじゃないですか」と言ってデートをOKしてもらいます。瞳は、律儀ですね。
新田、詩子さんに振られる
ヒナは、足を怪我して入院します(新田がデートに喜んで、振り回したのが原因)。
「お義母さんが欲しい」というヒナに新田は感動し、「次に会う時は、お義母さんも一緒だ」と言ってデートに出て行きます。これはまた、話がすっとびますね。
しかしデート後、新田は詩子さんに振られます。新田はショックでフラフラになりました。
詩子さん曰く、ヒナと新田はベッタリで、2人の間には入れないと思ったというのが理由らしいです。
しかし新田よ、ここだけの話ですが、詩子さんが断ってくれて良かったと思いますよ。一緒になったら、余計苦労が増えるような気がします。
今後の展開は?
そういえば、先生に怒られたヒナが、瞳のノートに念力で絵を書いていました。
最近、ヒナもアンズも超能力を全然使ってませんね。
完全に通常世界での話になってますけども、超能力勝負とかはもうないんでしょうか?
終わりに
アンズは頑張っていますね。アンズの店員姿を、これからも見ていたいです。
次回も見たいと思います。
では、今夜もアニメでよろしくね!