『ひそねとまそたん』第9話 感想

はじめに

こんにちは。こんアニ!管理人の「あにこん」です。

今回は、『ひそねとまそたん』第9話感想をお送りしたいと思います。

飯干が連れてきた「巫女」。その中の一人、なつめがひそねに絡みます。

今回の感想

なつめ、ひそねにつきまとう

小此木が神祇官である、ということが公になりました。小此木の幼馴染でもあるなつめは、「小此木が好きだ」ということを堂々と周りに宣言します。

そして、小此木と仲の良さそうなひそねに対しても、明確にライバル意識を持ちます。執拗にひそねにつきまとうなつめでした。彼女はひそねに対して色々とツッコミを入れますが、ひそね本人は、「間違ったことは言ってない」と言います。

他のDパイ達は、そのうち「なつめにひそねが殺されるバッドエンド」になるのでは?と予想しています。それは「小此木とひそねが一番仲がいいから」だというわけです。

仲がいいと言われて、ちょっと喜ぶひそねでした。ただし「友人」として、ですけども。まだLOVEでは無いのです。

Dパイも巫女も訓練!

ひそねたちDパイは、マツリゴトのための訓練を樋本の指揮の元に行います。かなりの難易度であることに加えて、樋本の指導も厳しいため、ひそねたちは、へとへとに疲れます。

そして、曽々田の口からまたも出てくる怪しいワード「楔女(くさびめ)」。
巫女と楔女? なんか生贄的な何か?でしょうか。

一方基地内では、巫女が練習しています。こちらもハードそうです。
また、飯干と樋本の会話にも現れる「楔女」。
「これからのことを思うと、突き刺さるようです」とは不穏です。なんかヤバそう。

星野、えらいことが発生

女子高生でもある「巫女」は、空自隊員の間でも人気になります。意外に、財投は特に興味を示しません。星野一筋と言う感じです。

しかし、たまたま巫女とスマホの自撮りをしようとしているところを星野に見られます。
慌てて星野を追う財投。「誤解だ」という財投に対して、星野は「あなたが何をしようが私には関係がない」と言います。

その時、階段を誤って落ちそうになる星野を財投が助けようとします。二人は、階段を落っこちキスをします(事故)。どう転んだらそうなるんだー。なんというベタ展開!
星野は、財投をひっぱたきその場を去ります。これは意識してますよ~

ひそねにもえらいことが発生

所変わって格納庫。そこに小此木を探して、なつめが入ってきます。しかし、中にいたのは(まそたんと)寝ているひそねでした。

ひそねのキーホルダーが、小此木とお揃いであることに気づき、涙を流すなつめでした。
あちゃー、とうとう気づいてしまったか。これはバッドエンドルートか?

起きたひそねは、涙を見てなつめに謝ります。
なつめは、「(ひそねが)小此木が好きだと言ってくれ」と求めます。

ひそねは、自分は小此木のことを嫌いでは無いが、それは「なつめの言う好き」とは違うと言います。そう言いつつ、次々と小此木の好きなところが出てくるひそねです。

なつめは言います。「そういうのを好きっていうんです」

ひそねは、その言葉を聞き、自分が小此木に恋をしていることを自覚します。
顔を真っ赤にして、煙を吹き出し、ギャーと叫びながら走り回るひそねでした。なんか、蒸気機関車のようになっています。

基地内を走り回った挙句、部屋に帰ったひそねは、ベッドの上にバタンキューで倒れました。その顔は、目が見開かれており、呆然としています。すごい衝撃だったのです。

同じように星野も、ベッドの中でキスしたことを考えていました。
二人とも、「恋をしてしまった感」がありありですが大丈夫ですか?

ひそねと星野、吻合が起こる

そして、明くる日の合同訓練です。各Dパイは、OTFに飲み込まれて出発準備をしますが、ひそねと星野はスーツが溶け出します。異常事態です。二人は緊急脱出をしますが、飯干と樋本が恐れていた「吻合」が起こってしまいました。

飯干は2人に言います。
「OTFと同期しているパイロット側の感情に変化が起こり、それが吻合を引き起こした」
「あなた方は、恋をしましたね」

今後の展開は?

吻合によってOTFに消化されそうになった、ひそねと星野でした。
恋を自覚した二人は、OTFに乗ることができるのか
そして、マツリゴトの任務はどうなるのか? 気になります!

終わりに

なつめに「恋」を指摘されたひそね。漫画やアニメでは「そうか、これが恋というものか」と、人から指摘されて気づく描写がよくあります。

しかし、こういうのって現実にあるのでしょうか?「好き」を気づかないってことはないやろ!とあにこんは思うのでした。

ともかく、ラブコメならばそれで良いのですが、本作品の場合はOTFに乗れなくなっちゃいますからね。困りました。
次回も見たいと思います。

では、今夜もアニメでよろしくね!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする