『ひそねとまそたん』第6話 感想

はじめに

こんにちは。こんアニ!管理人の「あにこん」です。

今回は、『ひそねとまそたん』第6話感想をお送りしたいと思います。

ひそねたちは、無人島脱出訓練中です。基地に帰還するミッションを達成できるでしょうか?

今回の感想

訓練も5日目

まそたんたちが飛ぶ気配の無いまま、訓練は5日目を迎えました。タイムリミットまであと2日です。

ひそね、日登美、絹番は、魚釣りをしていました。ひそねは魚を釣り上げます。訓練5日目にして、初のタンパク質ゲットです。

3人は、ある程度仲良くなったようで、あだ名で呼び合うようになりました。りりこす(絹番)、ひとみん(日登美)、ひそねです。ひそねだけは、TACネーム呼びを希望しますが、イコール本名です。

まそたんたちは、海で遊んでいます。OTF同士、すっかり仲良くなりましたが、いまだに帰りたいというそぶりは見られません。

しかし星野だけは、相変わらず一人でイカダ作りです。他と協調しようとはしません。
F-2もずっと戦闘機形態を維持しているため、動きません。OTFとパイロットともに孤立している状態です。

島の秘密

そんな中、ひそねは、この島に(無人島なのに)立派な鳥居が立っていることを不思議に思います。

そして絹番が、石碑のようなものと「4匹のドラゴンが描かれている壁画」を発見します。
この島が訓練場所に選ばれたことは、何か意味があるのでは?と考えるのでした。
「ドラゴンの聖地」的な何かでしょうか?

星野、無謀な船出

一方、星野はイカダが完成し、海に出ていました。しかし嵐が迫っており、波も高くイカダは壊れてしまいます。

「ほっといてよ!」あくまで心を開かない星野でした。

でもこれは、考えようによってはラッキーですよ。
もし、嵐でなかったら、星野はこのまま海に出て、そしてかなり進んだところで立ち往生していたかもしれませんからね。速攻でイカダが壊れて「ツイて」います。

F-2、星野のピンチを知らせる

嵐が激しくなり、星野のことが心配になったひそねたち。彼女を探しますが、なかなか見つかりません。

その時、F-2がアフターバーナーを出します。雨で倒木の下敷きになった星野のことを、ひそねたちに知らせようとしたのです。

昔のDパイに(夢で)会う

星野の夢の中?です。彼女は、子供の頃からF-2のパイロットになりたかったようです。そしてパイロットになる為、これまで実際に活動してきました。

突然、星野の心に響く謎の声があります。よく見ると、この無人島でしょうか、プロペラ戦闘機が複数あります。第二次世界大戦中、のような感じです。

そんな中で、プロペラ機がドラゴンになります。

「彼とひとつになり、彼とともに翔ぶ。それだけが私の生まれてきた意味」

謎の声の主は、そのOTFのDパイのようです。そこまで見て、星野は目を覚まします。

奇妙なことに、ひそねたちも「昔のDパイ」の夢を見ていました。四人とも同じ夢を見ていたようです。これは、この島にかつていたDパイの記憶なのでしょうか?

F-2、無理しすぎて温度急上昇

目を覚ました星野は言います。

「私は、OTFの世話をするために空自に入ったんじゃない。
絶対にF-2パイロットになるって想いがあった。
必死にやってきたのに、何故こいつ(OTFのF-2)なんだ!
私は、本物のF-2に乗りたかったんだ」

その時、F-2から蒸気が噴き出します。アフターバーナーを使ったことで温度が上昇したのです。早く冷却しないと死んでしまいます。

星野、ノーマと空を飛ぶ

最初はF-2のことを責めていた星野でしたが、「戦闘機に乗りたい星野のことを思って」F-2形態を保持し続けていた、ということを知り、「本当の姿でいい」のだと言います。

「死ぬな、ノーマ
星野の言葉を聞き、OTFはドラゴン形態に戻ります。そして星野を飲み込み、空を飛びます。星野は、ノーマに感謝するのでした。

なんだかんだ言って、彼女はOTFに名前をつけていたのですね。

訓練、無事終了

星野とノーマの様子を見た、まそたん達もなんか嬉しそうです。
ひそねは言います。「まそたんも飛びたい?」

そして、4匹のOTFは仲良く空を飛び、基地に帰るのでした。ミッションクリアです!

今後の展開は?

「来たるべきマツリゴトに向けた、ひとつ踏み込んだ訓練」とは?

終わりに

無事に訓練を終了できて、よかったです。
これで星野は、デレましたか?
次回も見たいと思います。

では、今夜もアニメでよろしくね!

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