『重神機パンドーラ』第3話感想

はじめに

こんにちは。こんアニ！管理人の「あにこん」です。

今回は、『重神機パンドーラ』第３話感想をお送りしたいと思います。

レオン達はハイパードライブの実験を行います。その結果は？

まず、クロエちゃんがかわいい。もっと出てほしいです。

シャンロンクライシス発生当時の回想（説明）が有りました。（回想内の）発生当時？のB.R.A.Iは、なんかゾイドみたいでした。

「世界を破滅させた者達の一人」とバレたレオンは、やはり街の人間にうとまれます。まあ、市民側からすると無理ないかも。

ハイパードライブ実験をしますが、やはりヤバイ代物です。実験パイロットのグレン、大変な目に遭います。実験失敗か？それでもグレンは何とか助かったようです。

そして、超大型のB.R.A.Iが接近中！で次回。

ここからは「ハイパードライブ」に絞って書きます。現在分かっている事をまとめてみます。

＜ハイパードライブ関連メモ＞

人の脳が体内のエネルギーを使って「意識」を作り出し、その意識を触媒として、もしくは直接使って、異次元からエネルギーを引っ張ってくるのが、ハイパードライブの仕組みのようです。

レオンが記憶を失ったりしていることを考えると、脳細胞活動に多大な負担をかけているのか、もしくは脳内物質そのものをハイパードライブが消費している可能性もあります。

今回、量子リアクター関連で分かったことは２つ。

進化フィールドという言葉が出てきました。量子リアクターから漏れ出て、B.R.A.Iをひきつけるそうですが、これは「木から樹液が出て、カブトムシが集まる」のような感じでしょうか？

進化フィールドに関してはさっぱりわからないので、今後説明されることを期待したいと思います。

ハイパードライブをネオシャンロンで本格使用するために、ジェイが出した条件は以下です。

いろいろ怪しいハイパードライブを、すんなり量産化できるわけがありません。実験による確認は当然でしょう。

項目４の「（レオンではなく）ネオシャンロン側で」という判断も、合理的です。ジェイが「レオンを信用できない」と言うのももっともですが、それよりも「開発者しか扱えない」のでは、軍隊で汎用的に使用することはできないからです。

レオンは「命の保証ができず、何かしらの後遺症が残る可能性もある」と言いましたが、ジェイは「軍人たるもの、覚悟はできている」と答えます（乗らないあんたが言うな、とは思います）。

実際、グレンにもその「危険性」はちゃんと伝えているので、ジェイはある意味「良心的」です。危険な実験を、リスクを全く伝えずにしれっとやらせる上層部はよくいますからね。

レオンは、ハイパードライブにリミッターをかけた上で、実験に臨みます。
パイロットの精神に大きな負担がかかるので、少しでもそれを軽減しようとしたようです。

そして本番。リミッターが作動せず、ロボが暴走します。生身でグレンを助けようとするレオン。実験パイロットのグレンは何とか助かったようです。

どうしてリミッターが効かなかったのか？というのが気になります。これは今後、理由に触れてくれるでしょうか。

それにしても、良く理解できていないハイパードライブを、即実戦に使おうとしているレオンは無理があります。開発者本人がイケイケどんどんなのはどうなのでしょうか？

レオンよ、科学者だったら、もう少し慎重さが必要だよ！

超大型のB.R.A.Iが接近中です。次回は、コレとのバトル必至です。

回を増すごとに、ハイパードライブがヤバイものに思えてきます。
レオンは、結構楽観的な奴だなあと思いました。
次回も見たいと思います。

では、今夜もアニメでよろしくね！