『重神機パンドーラ』第12話 感想

はじめに

こんにちは。こんアニ!管理人の「あにこん」です。

今回は、『重神機パンドーラ』第12話感想をお送りしたいと思います。

恐怖の伝染病が、ネオシャンロンに迫ります。

今回の感想

赤死病が、ネオシャンロンへ迫る

絶対防衛都市のひとつのネオリョウアンが疫病(赤死病)で壊滅します。そこからの避難民が、ネオシャンロンへ大量にやってきます。

病気の事を考えると都市内に入れる訳にいきませんが、そうかといって放っておく訳にもいきません。

ケインやレオンは、都市外で防護服を着て避難民の対応にあたります。ウイルスが強すぎて、ワクチンが作れないちゅうのもなんかリアルっぽいです。

ケイン回です

レオン達は、ケインの元・奥さんと子供がネオリョウアンにいたということを聞きます。

ケイン回ですね、これは。元・奥さんが病気にかかって発見されたりするのでしょうか。

壁の外で活動するケイン達。避難民が暴動を起こしかけます。やばいと思われましたが、避難民の男の説得で落ち着きます。マイケルというその男は、ケインの昔の傭兵仲間でした。

しかし、マイケルはMOEVから降りて来ません。陽性でウイルスを撒き散らす可能性があるから、出られないと言うのです。赤死病の症状が出て一週間というマイケルに、レオンが言います。

「一週間も症状が出ていながら生きているなら、抗体ができている可能性があります」
マイケルからワクチンが作れそうですよ!

お約束のB.R.A.I登場

しかし、その時MOEVが暴走します。B.R.A.I化したようです。ウイルスと機械の融合とはたいがいです。

しかも、MOEVの中にはダークドライブが組み込まれています。ということはあの男、ミスターゴールドの仕業ですね。

制圧のため、ダグとクイニーが出動します。ハイパードライブを使って人型に変形してやっつけます。

ワクチン作成、成功

マイケルの血液を採取し、抗体が見つかったことでワクチンを作ることができました。

でも、たとえ血液が採取できても、そんな瞬間的にワクチンが作れるものなんでしょうか?
さらに、ワクチンの大量生産も凄いスピードだし。そんだけの科学力だって事ですかね。ナノプリンター、恐るべし。

ケイン、何も言わず

ケインの元・嫁さんと息子(成長してた)がバスに乗っていたようですけど、ケインは何も言わずです。生きてさえいれば良い、みたいな感じでしょうか。

元凶は、全てミスターゴールド?

ところ変わって、ミスターゴールド陣営。リアクター事故の時にその場にいた「第三の男」は、なんか中身はドクターロンではないですか?発言が、まんまロン的ですが。

あと、この病原菌もミスターゴールドが作らせたものなんでしょうか。だとしたら、とんでもないことしますね。最悪テロリストや。

それと、前回ミスターゴールドが言った、「負け犬のお前たち(ガイコツ?)の恨みを晴らしてやる」とは、一体どういうことだったのか。

「負け犬」のドクロは、赤死病の被害者だったのか? それとも、このネタは別の事柄を指すのか。良く判りませんでした。

今後の展開は?

あの「不思議ちゃん」のフィオナが、姫(セシル市長)の事を「お姉ちゃん」と呼びます。
二人は姉妹? 謎が謎を呼びます。

終わりに

今回は、ケイン回でした。美人の奥さんがいた、しかも3回目とは。ヒゲのおっちゃんもてますね。
ケインが、奥さんと別れた理由が「傭兵仲間を助けに行ったから」というのが泣けます。別に酒癖が悪いとか、金遣いが荒いとかそういうんじゃないんだね。「待っているのに疲れた」ってやつでしょうか。
次回も見たいと思います。

では、今夜もアニメでよろしくね!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする