『重神機パンドーラ』第13話 感想

はじめに

こんにちは。こんアニ!管理人の「あにこん」です。

今回は、『重神機パンドーラ』第13話感想をお送りしたいと思います。

量子リアクターに関する、驚きの事実が判明します。

今回の感想

量子リアクター、不調

警報で目を覚ますレオン。量子リアクターの調子が悪いです。姫(セシル市長)への報告によると、「また、リアクターが暴走する可能性もある」とのこと。結構やばい感じです。

問題があるとすれば、リアクターの心臓部分・コア。しかし、コアへの接触は多大なリスクを伴う、というレオンの説明を聞き、「話がある」と言ってレオンを連れ出す姫です。

姫の実家、○○を管理していた

レオンを生家へ案内する姫です。古い遺跡のような感じです。姫の一族はかつて、「渾沌」と呼ばれるものを代々管理してきたと言います。

世界を変える力があると言われてきた「渾沌」。その力を巡って何度も争いが起こっており、あのミスターゴールドも、渾沌を狙った者たちの末裔だとか。

そして、その力を「人類のために使いたい」と懇願するドクターロンに、姫の一族は渾沌を託す決断を下しました。

なんと「渾沌」が、リアクターのコアなのか! 渾沌は「大いなる神々の遺物とも、世界を生み出す力そのものとも言われている」そうです。

しかしその結果、リアクターの暴走が起こって、この世界になってしまったわけですね。姫としては、ある意味責任を感じているのでしょう。

渾沌とは何なのか

あにこんは、量子リアクターのコアが「渾沌」だ、というのが興味深かったです。姫(セシル市長)が渾沌を管理していた一族で、ドクターロンに渾沌を託したというのも面白いです。

実際のところ、「渾沌」というのが何なのか?というのはよく判りません。漢字的には、「混沌」の方がなじみが有るなと思って調べて見ました。

渾沌と混沌は同じで、カオス(はっきり分かれず、入り混じっている状態)を指す。
また、「中国神話に登場する怪物の一つ」という意味も有り。

結局、量子リアクターを動かすための「種」みたいな存在だ、という以外は不明ですが、今後詳しい話が出てくるかな?

ミスターゴールド、量子リアクターに干渉

金色のドクロに向かって「恨みは晴らしてやる」と言うミスターゴールドです。ドクロは、ミスターゴールドの父親でした。父親の頭蓋骨を金色に塗ったの?

ミスターゴールドの一族は、姫一族に負け、主従関係を強いられていたようです。それで、姫一族を恨んでいるのですね。

ミスターゴールドは、ドクロを谷底へ落とします。父の頭蓋骨をどうするの?と思っていたら、なぜか量子リアクターがさらに不調になります。谷底が量子リアクターと繋がっているのでしょうか?

ジェイ、レオンを助ける

レオンとジェイは、量子リアクターのコアに向かいます。コアが暴走しかけ、進化フィールドと多重空間が漏れ出ています。

コア(立方体?)が見えます。その中になんとなく丸いものが見えます。これって、まさか金色のドクロでしょうか? 本当に谷底と繋がっているの?

コアに近づいたレオンは、何かコアに干渉されたのか、多重次元に捕らわれたのか、身動きできなくなります。

その時、ジェイがレオンを必死に助け出します。ここのジェイは、アツくてかっこ良いです。

なんとか量子リアクターの異常は治り、復旧しました(なんで回復したんだろう?よく分かりません)。

ハイパードライブを使った時のように、レオンはものすごい空腹に襲われます。ジェイは、何と自分で手料理を作り、麻婆豆腐をレオンに振る舞うのでした。デレた?

今後の展開は?

難民、赤死病、巨大B.R.A.Iそして今回の量子リアクターの不調。これらは、(恐らく)全てミスターゴールドの仕業です。

どんだけ大規模なのか! そして、次はどんな手を使ってくるのか?

終わりに

量子リアクターのコアに「渾沌」が使われている、という話でびっくりしました。結構、「摩訶不思議物体」で出来ているのですね。

ジェイが活躍しました。それに、エプロンつけて手料理を作って、レオンに食べさせてあげるとは、優しいところがあるじゃないですか。
次回も見たいと思います。

では、今夜もアニメでよろしくね!

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