『重神機パンドーラ』第10話 感想

はじめに

こんにちは。こんアニ!管理人の「あにこん」です。

今回は、『重神機パンドーラ』第10話感想をお送りしたいと思います。

姫(セシル市長)が、一人でミスターゴールドと話をします。大丈夫ですか、姫!?

今回の感想

姫、怖いもの知らず

姫とミスターゴールドが話をします。彼は、姫に相当恨みを持つようです。

姫がピンチ、と思われましたがミスターゴールドは立体映像でした。

姫も危なっかしいことをします。本物だったら死んどったですよ。

ミスターゴールドの正体

ミスターゴールドは、姫に「火鍋屋金」と言われていました。本名はデビット・キン。ネオシャンロンで実業家をしていました。「ミスター火鍋屋」とも姫に言われていたのは、「ミスター火鍋屋」というチェーン店を経営していたからです。そのままですね。

彼の父親は、姫への反抗を企てましたが失脚しました。そして親子ともども街を出て行ったのです。それゆえに、ミスターゴールドは姫を恨んでいるのです。

ミスターゴールドの関係者に科学者がいて、彼がダークドライブを作ったり、B.R.A.Iをコントロールしたりしていました。これは、何気に凄い技術力です。B.R.A.Iをコントロールできるなら、人類が苦労しなくてもいいような気がします。

グレン、断られる

一方、グレンはレオンに「自分の機体にもハイパードライブをつけて欲しい」と頼みます。

しかし、レオンはそれを断ります。グレンはハイパードライブの起動に、一回失敗しているためです。

ダグもクイニーもレオンも、一回で起動成功しているので、「グレンはハイパードライブに不適合」だと判断しました。ハイパードライブの暴走を起こすこともあるので、装着できないというレオンでした。これは、残念ですがしょうがないです。

ダークドライブ搭載B.R.A.Iの来襲

ミスターゴールド一味によってダークドライブを搭載され、コントロールされたB.R.A.Iがネオシャンロンを襲います。今回は蜂型B.R.A.Iです。

ミスターゴールド側が女王蜂を操り、女王が小さい蜂の群れをコントロールするという構図です。蜂の大群は、パンドーラをものともしません。

今回は、レオンとクイニーの機体が出ましたが、ハイパードライブに小さな蜂がまとわりついて、使えなくなります。高熱で精神が乱され、ハイパードライブと同調できないと言うレオン。平たく言うと、「暑くて集中できない」ということですね!

そして、小さな蜂は熱を送り込み、ネオシャンロンを加熱して行きます。女王蜂B.R.A.Iも地下給水施設に入り込み、水を加熱します。ネオシャンロン自体が「鍋の中」のような灼熱地獄となっていきます。

ミスターゴールドは、絶対防衛ラインを破壊可能なのにも関わらず、このように間接的に、姫を「煮え死に」させようとします。何と言うか、趣味の悪い男です。

まあ、そういう「なめプレイ」や過信が身を滅ぼす事がままありますので、せいぜい気をつけていただきたいと思います。

グレン、単身でB.R.A.Iに挑む!

とにかく、女王蜂をなんとかしないといけない、ということでグレンが地下給水施設に入り込むことを志願します。

グレンは、通常機体で女王蜂B.R.A.Iに挑みます。小さい蜂に指令を出すコントロールユニットを破壊することで、小さい鉢のコントロールが弱くなります。いいぞ!

そのチャンスに乗じ、レオンはハイパードライブを起動させて、人間型に変形した上でグレンの加勢に向かいます。そして女王蜂B.R.A.Iを、レオンとグレンは打ち倒すのでありました。合体攻撃は燃えます!

今後の展開は?

監視カメラに映るミスターゴールドとその関係者二人。レオンは、その「関係者の一人」の人間を知っていました。

リアクター事故の時に、彼はその場にいたみたいです。状況から考えると、彼は例の科学者のようですが、一体何者なのでしょうか?

終わりに

今回は、グレン回でした。ハイパードライブ装着を断られてかわいそうですが、このまま通常兵器で頑張ることになるのでしょうか?
何か精神面での成長でもあって、ハイパードライブが搭載されるといいなあ、と思いました。頑張って下さい、グレンちゃん!
次回も見たいと思います。

では、今夜もアニメでよろしくね!

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