『重神機パンドーラ』第21話 感想

はじめに

こんにちは。こんアニ!管理人の「あにこん」です。

今回は、『重神機パンドーラ』第21話感想をお送りしたいと思います。

衛星レーザーがネオチェンダを襲う! 被害は? 危険な衛星を、ダグたちは破壊することができるのか?
そして、エミリアの言葉らしきものを発した、新型B.R.A.Iは一体何なのか?

今回の感想

発射された衛星レーザー

ダグの狙撃は、軌道はずらしたものの、衛星をかすめるだけに終わります。発射される衛星レーザーです。大爆発する地上。

ジェイ「ネオチェンダは?」

クロエ「応答確認、無事です!」

ダグの砲撃で軌道がずれ、直撃を免れたようです。良かった。ともかく、撤退するパンドーラです。

ダグの回想

ひとり、酒を飲むダグです。新型B.R.A.Iから聞こえてきた、エミリア(人間の方)らしき言葉、<教えて・・・、デイジーの花言葉を・・・> の事を考えています。同時に、エミリアとの日々を思い出すダグです。

あの新型B.R.A.Iは、何なのでしょうか?

格納庫にて

格納庫で麻花を食べながら、作業をするレオンです。麻花を食べ尽くして、なくなってしまいます。すると、クロエちゃんが「はい」と麻花を差し出します。なんという、グッドタイミングでしょうか。あにこんも食べたいです。

クロエ「ねえ、レオン。あの時言いかけてたのって、体に影響が出始めてるってこと?」

レオン「えっ・・・。ああ、そうなんだ。新しい敵が現れてね。それが、とても頭の切れる奴なんだ。これから、もっと大変になりそうだけど、心配しないで」

クロエ「ほんとに・・・?」

レオン「家族契約第32条『嘘は絶対つかない』!」

クロエ「そっか。でも、無理はしないでね」

うん、と返事をするものの、クロエちゃんが去った後で「契約違反だ。ごめん、クロエ」と言うレオンです。やっぱり、ジークの事をクロエちゃんに言うことができません。この間決心して、言いかけてたんですけどねえ。

その後、ダグがやってきます。レオンに質問をします。「機械に人間の意識が宿るなんて、本当にあり得るのか?」

レオンは、シャンロンクライシス以前にも「AIに意識を移植する研究」が実際に進められていたと答えます。人工知能研究の第一人者として、ドクター・エミリア・ヴァリの名を挙げるレオンです。

「移植が可能として、それは移植される前の人間と、同じ人格だと言えるのか?」と問うダグ。レオンは、意識の定義によるだろう、と答えます。ダグも、新型B.R.A.I絡みで、色々考えているようです。

ダグ「もし、俺がB.R.A.Iになっても、エミリアは俺だって判るのかな? 判んねえだろうな、あいつは」

また、ダグは気になることを言いますね。フラグですか?

再び、天空での戦闘

衛星の破壊のため、打上げ用のブースターと、大気圏外機動ユニットを準備したパンドーラです。

出発しようとしていた時、高速で接近してくるB.R.A.Iがあります。また鳥型B.R.A.Iです。この対応で、クイニーが出ます。衛星対応には、レオンとダグが向かうことになります。

ブースターで打ち上がるレオン達です。衛星レーザーの発射まであと5分、という時にダークドライブ反応が出現します。なんと、ジークの機体も上がってきていました!

ジーク機には、レオンが対抗します。ひとり、衛星に向かうダグです。

「エミリア」との再会

また、新型B.R.A.Iがやってきます。そして、<子猫は元気?>と問いかけてきます。やっぱりこれは、「AIエミリアB.R.A.I」か!

AIエミリアB.R.A.I「子猫に名前を付けた? ねえ、教えてよ。教えて・・・、教えて・・・」

ダグ「違う・・・。これはエミリアじゃない! お前は、あいつが作った、あいつの分身だ」

AIエミリアB.R.A.Iに、エミリアの顔が重なります。実体化した?

AIエミリアB.R.A.I「調べたの。デイジーの花言葉。平和、希望・・・」

AIエミリアB.R.A.I「長い、長い間、私は眠り続けていた。だから、何も知らなかった。この世界に・・・、私とあなたの身に何が起こったのか。それから、様々なことを知った。新たな世界のこと、B.R.A.Iのこと、あなたが私を監視するために近づいたこと。騙されていたと気付いた私と、一緒に逃げたこと。でも、それから先は、判らなかった。どこにも、データがなかったから」

AIエミリアB.R.A.I「この世界が、私たちを追い詰めた。でも、古い世界はもう終わった。これからは、新しい世界が始まる。人も、B.R.A.Iも同じ様に・・・、いえ、B.R.A.I以上に進化できる

AIエミリアB.R.A.I「あなたも、既に人でなくなりかけている。進化しているの。それは、素晴らしいこと。一緒に行きましょう、ダグ」

ダグ「その声で、俺を呼ぶな! お前は、エミリアなんかじゃない! お前は、ただのB.R.A.I! 化け物だ!」

AIエミリアB.R.A.I「ええ、私はB.R.A.I。でも、あなただって、もうそうじゃない?」

なんか胡散臭いです。確かに、エミリアの記憶と考え方は持っているのかもしれないけど、全体的にジークの思想が混ざっているのでしょうか? エミリア本人そのまま、という感じではないですね。

ダグ、狙撃する!

衛星レーザーの発射2分前になります。ジークに煽られたレオンが、気合を入れて殴りかかったせいなのか、ハイパードライブやダークドライブが、何か光り始めます。なにごと? いよいよ、「進化」が始まったのか?

オペ子「パンドーラ各機のハイパードライブ、異常活性!」

レオン「家族契約第17条『どんなことがあっても、クロエは僕が守る』!」

多重次元から引っ張ってきたのか、銃をいっぱい持っているレオンの機体です。ジークは、「無数の可能性の具現化」と言います。

一方、衛星レーザーの発射まで、あと30秒となります。やばい。ダグは、妨害してくるAIエミリアB.R.A.Iを銃撃し退け、衛星レーザーの砲身めがけて銃を撃ちます。レーザー発射2秒前でした。

今度は、砲身に命中します。やった。狙撃成功で喜ぶ、クロエちゃんです。

ダグ、燃え尽きる?

しかし、次の瞬間、衛星そのものが降下を開始します。なんと、ダークドライブ起動の為に付けられた、ほんの少しの細胞が進化して意思を持ち、量子リアクターめがけて接近を始めたのです! なんてこった! このままでは、ネオシャンロンに衛星が激突します!

衛星を止めるため、内部に入るダグです。B.R.A.Iを発見しますが、なんとなく気持ちが分かります。「俺は、人間だ!」と言いつつ、B.R.A.Iを撃ちます。B.R.A.Iと意思疎通ができている段階で、結構やばい気はします。ともかく、B.R.A.Iは退治しましたが、ダグは身動きが取れなくなります。そして、AIエミリアB.R.A.Iが衛星内部にやって来ます。

AIエミリアB.R.A.I「ねえ、子猫に名前を付けたの? ねえ、教えて、教えて・・・」
ダグ「エミリア・・・」
AIエミリアB.R.A.I「ダグ・・・」
ダグ「ふっ・・・」

そして、ダグが脱出することもなく、衛星は燃え尽きます。ネオシャンロンは無事でしたが、ダグは昇天してしまった?

今後の展開は?

ダグが、燃え尽きた?! 考えられる展開としては、3つ。

  1. 無事に帰ってくる
  2. 死んでしまった
  3. B.R.A.Iになって帰ってくる

1は、以前のレオンのように、多重次元のダグが犠牲になり身代わりになってくれるというものです。
2は、文字通り、大気圏で燃え尽きて死亡
3は、B.R.A.Iに「進化」した状態での帰還となります。

まだ放映回数がありますから、ここで殺してしまってもあまり意味はないので、普通に考えれば1か3だと思います。

レオンに対して言った、「もし、俺がB.R.A.Iになっても、エミリアは俺だって判るのかな?」というセリフもありましたし、もしかしたら次回、「人間じゃないダグ」が登場するかもしれません。

終わりに

何か、物悲しいダグ回でした。
しかし、AIによる「意識」は、本物なのか偽物なのか? ダグは偽物だと言い、レオンは「定義次第」だと言います。あにこんは、精度次第だと思います。本人と区別がつかないほどになったAIは「本物」と言っても良いのではないでしょうか。

ただし、AIの内側で何を考えているのか、というのは気になります。その人の「振り」をしているだけかもしれませんから。

本当の意味で人間と会話できるAIは、あとどれくらいで完成するんでしょうね。その時が怖いような、楽しみなような。
次回も見たいと思います。

では、今夜もアニメでよろしくね!

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