『メガロボクス』第5話 感想

はじめに

こんにちは。こんアニ!管理人の「あにこん」です。

今回は、『メガロボクス』第5話感想をお送りしたいと思います。

南部の元教え子が登場します。かなりの強敵です。

今回の感想

ランキング17位は、南部の元教え子

ジョーと試合したいと言うランキング17位の選手。それは、南部の元教え子のアラガキでした。

アラガキは、南部に感謝の言葉を述べつつも、ジョーを壊してみたいと言います。

「あなたが手塩にかけて育てたものを壊したい。自分が失ったものの代償を払ってほしい」というアラガキの言葉に、南部は驚愕します。

弱気のおっちゃん

アラガキの強さを知る南部は、ジョーに対しこの試合をキャンセルしようと言います。
当然反発するジョーとサチオです。

サチオがアラガキのことを調べます。アラガキは退役軍人で、軍にいる時の戦闘で両足を失い、義足になっていました。

元々、メガロボクスのデビュー戦は10年前。10戦すべて1ラウンド勝ち。将来を嘱望されていました。しかし、軍籍を残していたため、予備役で海外派兵の任務につきます。

除隊後、メガロボクス復帰してから3年で、今のランキング17位まで上り詰めました。

それでもジョーは言います。「俺はやるぜ」かっこいいです。

と言うか、南部も(色々後がないんだから)試合のキャンセルしてる場合ではないと思います。
メガロニアで優勝しないと、あんたの命がないんですよ!

南部とアラガキ

南部は、アラガキが戦争で死んだと思っていました。テレビで戦死報道(実際は誤報)が出た時は「あいつが死ぬわけないだろう!」とテーブルを投げてテレビを破壊しました。つまり、アラガキのことがそれだけ大事だったということです。

一方、アラガキも除隊後、南部ジムが潰れていたことで「自分の帰る場所がない」と絶望したようです。

南部もアラガキも、お互い不幸だったということです。これはどちらが悪い、ということではないような気がします。

ジョー、アラガキに会いに行く

「よう」ジョーがアラガキに話しかけます。

南部を信じるというジョーに対し、アラガキは、南部は平気で裏切ると言います。

「俺を壊してえんだろ?やってみろよ。そう簡単にはいかねえけどな」
ジョーは、全部のセリフがカッコいいです。結局、拳で語るしかないのです。

ジョー対アラガキ戦、開始!

ランキング102位のギアレスジョー対17位のアラガキの試合が始まります。

ジョーとアラガキは打ち合います。しかし、アラガキのパンチがまともに入る!
ジョー倒れる!ピクピクしてます。キョーレツです。

今後の展開は?

ジョーがダウン!立てるでしょうか?そして、この試合どうなるでしょうか?

終わりに

しかし、落ち着いて考えてみると、南部はそんなに悪くないような気がします。
(確かにジムを潰してしまったのは、だらしないといえばそうですが)

アラガキは、ジョーにヤキモチを焼いているだけか?
まさかの南部、ジョー、アラガキの三角関係?
次回も見たいと思います。

では、今夜もアニメでよろしくね!

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