『食戟のソーマ 餐ノ皿 遠月列車篇』第17話 感想

はじめに

こんにちは。こんアニ!管理人の「あにこん」です。

今回は、『食戟のソーマ 餐ノ皿 遠月列車篇』第17話感想をお送りしたいと思います。

葉山対ソーマの、熊肉対決試合が開始されます!

今回の感想

葉山が十傑になった理由

ソーマは、堂島に「葉山が十傑になった理由」を聞きます。

実は汐見ゼミでは、各民間企業と共同研究や提携をしていたが、それがことごとく取りやめになっていたのです。そうです、学園側の圧力です。

葉山は、汐見教授の研究環境を守るために、学園側に従い十傑になったのでした。

食戟の「限界」

あにこんは、ここに食戟の「限界」を見ました。

汐見ゼミを存続させるだけならば、食戟で勝てば良いです。しかし、「汐見ゼミの提携先」を呼び戻すことは、食戟ではできないのです。

なぜならば、ゼミが提携しているのは各企業だから、(直接的に)依頼すべきは企業です。だから、それを学園側に要求するのは(形式的には)筋違いになります。

実際には、学園側から圧力がかかっているとしても、「圧力など存在しない」と言われればそれまでです。

食戟は、万能の解決策ではないのです。

三次試験当日!

そして三次試験と言う名の、葉山対ソーマの、熊肉対決試合が始まりました。

葉山はフライドチキンの熊肉版、ソーマはメンチカツの熊肉版を作ります。

ソーマは、五味子(ゴミシ)を活かした上で、衣で熊肉の旨みを封じ込める作戦です。

上手くいけば爆発的な美味しさになりますが、失敗すると臭みを封じ込めて決定的にまずくなります。まさに、イチかバチかの手段です。

まず、ソーマのメンチカツ完成!

熊の風味をより凝縮、強化させたメンチカツができあがります。

このメンチカツの作画は、よくできています。衣がサクサクしている感じが伝わってきます。美味しそうです。

ソーマのメンチカツを食べたロリっ子?審査員二人は、おはだけをします。キター

あにこんは「先に料理を出した者は負ける法則」がちょっと頭をよぎりましたが、審査員の評価は良好です。やりますソーマ。

今後の展開は?

いよいよ、葉山の料理が出されます。その味は、いったいどれだけ凄いのか?

終わりに

久我先輩も言っていましたが、ソーマ以外の「反逆者」組は、十傑相手だとほとんど勝ち残れない気がします。そっちも気になります。
次回も見たいと思います。

では、今夜もアニメでよろしくね!

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