『ゲゲゲの鬼太郎 第6期』第7話 感想

はじめに

こんにちは。こんアニ!管理人の「あにこん」です。

今回は、『ゲゲゲの鬼太郎 第6期』第7話感想をお送りしたいと思います。

幽霊電車の「行き先」とは一体どこなのでしょうか?

今回の感想

駅で飛び込み自殺?発生

駅のホームです。いじめっ子の女子学生がいます。そして、彼女をどつく男。
女子学生は、男に文句を言いますが通じません。そして、その男は電車に飛び込んで死んでしまったのでした。

いきなり、人死にが出ました。男はふらふらしていたようでしたが、どうしたのでしょうか。また、いじめっ子の女子学生も気になるところです。

ブラック企業の社長あらわる

所変わって、おでんの屋台。小さな会社の社長と部下が、お酒を飲んでいます。妖怪や幽霊は信じない、と言う社長。

そこに鬼太郎がやってきます。「妖怪も幽霊もいますよ」と言いますが、社長は、そんなもんいるわけないだろうと言って鬼太郎をどつくのでした。

いきなり乱暴するとは、この男も大概です。これは、この男はロクな目に合わないでしょう。

どうも、この男はブラック企業の社長のようで、部下は入院したり、退院しても自殺したりしてるようです。ひどい会社です。

怪しい電車に乗り込む社長と部下

社長と部下は帰ろうとしますが、終電は終わっていました。しかし、駅の電光掲示板を見ると、臨時の終電(それで臨終?)があることに気づきました。これ幸いと、社長と部下は乗り込みます。

しかし、どうも様子がおかしいです。電車に乗っている人は、陰気臭い人ばかりです。しかも、通過している場所も見覚えのないところばかりです。

社長は不安になりますが、降りることもできません。そのうち、自殺した社員の幽霊みたいなのも現れます。

社長は、車掌(鬼太郎)に聞きます。この電車の行き先はどこなのだ?

行き先は地獄

鬼太郎は答えます。

「この電車の行き先は地獄です。あなたは、もうすでに死んでいるのです。

本来ならば、死んですぐ幽霊電車に乗るはずでしたが、あなたは自分が死んだことを認めず、やたらと飲みに行って、電車に乗るのを避けていたのです。

地獄では、あなたに恨みを持つ霊たちが(社長が)来るのを待ち望んでいましたが、いくら待っても来ないので、シビレを切らして社長を迎えに来たのです。」

それを聞いた社長が窓ガラスを見ると、自分はガイコツの姿で映っていました。

火葬場から骨ツボに行き、その後地獄に行くのが、幽霊電車のたどる駅ルートでした。

そういうわけで、恨みを持つ多数の亡霊にがんじがらめにされて、社長は電車で地獄に向かったのでした。因果応報というやつですね。

しかし、部下も幽霊だったのか。と言うか、最初(おでんの屋台)から幽霊の社長と部下が飲み歩いていた訳ですね。シュールです。

次はあなたかも知れない。。。

喫茶店の中にいる、鬼太郎といじめっ子女子学生。
彼女は、鬼太郎に「飛込自殺の心霊写真」の件で相談していたのでした。

女子学生に鬼太郎が言います。
「この飛び込み自殺をした男は、それまでいじめてきた社員の霊によって、恨まれてどつかれて、電車にひかれた。

つまり、あなたは心配することはない。あなた自身が、恨まれるようなことに身に覚えなければ。」

女子学生は、自分がいじめをしているので、恨まれるのではないかと焦り顔です。

鬼太郎は言います。
「これは、人が人をいじめ殺し、その恨みがさらに(いじめた)人を殺しただけの話ですよ。」

鬼太郎怖いよ~。女子学生がいじめっ子だと知っているの?
結局、幽霊や妖怪よりも一番怖いのは、人間だということですね。チャンチャン。

今後の展開は?

予告は「驚異!鏡じじいの計略」。
まなちゃんがさらわれるみたいです。大丈夫でしょうか?

終わりに

いじめっ子女子学生が、心を入れ替えて、いじめを止めると良いのですが。
次回も見たいと思います。

では、今夜もアニメでよろしくね!

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