『ヒナまつり』第5話感想

はじめに

こんにちは。こんアニ！管理人の「あにこん」です。

今回は、『ヒナまつり』第５話感想をお送りしたいと思います。

アンズはお金稼ぎをしようと思い、頑張りますが中々うまく行かず、、、

アンズは、シゲさんにあやとりを教えてもらいます。喜ぶアンズは、ヒナと一緒に遊ぼうとしますが、ヒナはあやとりに興味がなく、ゲームをやっています。

アンズは、「もういい！バーカバーカ！」と言って去ります。

アンズは思います。
「もっとお金があれば、ゲームを買えるかな。どうすればいいのかな？」
「でも、（余裕ができたら）今のままで満足できないとは、人間はなんて業が深いんだろう」

すごいなアンズ。既に悟りを開いた感があります。しかし、うんこに足が生えたようなアンズの絵は、一体何なのでしょうか？

アンズは家電の買取をしてもらおうと思い、廃棄されたテレビをヒナと探します。

ブラウン管テレビを見つけて、ホームレス吉田のところへ持って行きましたが1台10円にしかなりません。地デジ対応の液晶テレビでないと3000円が出ないと知り、がっくりくるアンズ。

ヒナは瞳に助っ人を頼みます。三人でテレビをひたすら探しますが見つかりません（草むらを探していても、見つからない気はします）。

暗くなっても、なかなか帰ろうとしないアンズ。

それを見た瞳は、自宅で（買い替え済みの為）不要になったテレビをこっそりアンズに渡そうとします。やっぱり優しい子です、瞳ちゃん。

しかし、さりげなく廃棄テレビ風に路地裏に置こうとした時に、お巡りさんに見つかり交番に連れて行かれました（優しいんだけど、間は悪いんだよね）。

結局、瞳は箱のまま、アンズの所にテレビを持って行きます。

一方ヒナは、電気屋さんにテレビがいっぱいあるのを見て、新田に「テレビが欲しい」と言います。新田も、ヒナに何万円か渡して「これだけあれば買えるだろ」と言います。えらい太っ腹だな！教育上よろしくないよ。よく考えなさい。

そして、ヒナは電気屋で新品テレビを買い、タクシーで河原へ向かうのでした。河原に着いたヒナは、ホームレス吉田に、買ったばかりのテレビを買い取って欲しいと言います。

しかも、ヒナは現金を持っていなかったため、タクシー代をホームレス吉田に払ってもらい、それが「テレビの買取代金」と相殺されました。

3000円で買い取ってもらうために、何万円もする新品テレビを買うとは！
しかもそれすら、タクシー代に消えてしまうとは。。。何がしたかったんや。
そもそも、新田からお金をもらった段階で、アンズにあげれば良かったじゃん！
完全に、目的と手段を取り違えています。

最終的には、瞳が持ってきたテレビをホームレス吉田に買い取ってもらい、3000円の収入となりました。

アンズは、3000円を山分けして一人1000円ずつの収入としました。こういうところも、アンズは欲がないです。

最後、瞳ちゃんが疲れ切っていました。大変でしたね。キミが一番まともでした。

ある日、瞳がバー「Little Song」に入るところを、同級生の男子二人に目撃されます。

男子二人は、瞳の友人の眼鏡っ娘（相沢）も交えて、「瞳疑惑」を調査します。

相沢は、「繁華街で見かけた」と軽くカマをかけますが、瞳は動揺します。面白がりながらも、瞳の態度を怪しみ、調査を続行することにする相沢。

相沢、ヒナ、男子二人は「Little Song」近くで張り込みます。瞳がバーに入っていったあと、しばらくしてから新田も入っていきます。まさかの援交疑惑も出て、相沢はバーに突入します。続く３人。

店内に入った４人は瞳に遭遇。瞳もびっくりして変顔します（ヒロインがする顔では無い）。そして、瞳は相沢の誘導尋問に引っかかります。

相沢「瞳は大丈夫なの？」
瞳「ごめんね、さよちゃん。私は大丈夫だから」
相沢「何故、私がさよって知ってるんですか」

瞳も観念します。そして相沢は、瞳にこう言わせます。

「私は、中学生のくせにバーテンダーをしています！」

相沢は、瞳の言葉を聞いて悦びの表情を浮かべます。この子も、どっかしら、おかしい感じがします。（確かに、瞳ちゃんは可愛いけどね）

そして、相沢の指示により、瞳が「心を込めてアイドルの自己紹介風に」言うと、その場にいた一同（ヒナ除く）が拍手をして瞳をたたえます。

一方、ヒナは最後まで、状況を理解できなかったのでした（いや、あにこんもかなり分かりませんが）。

平和な話が続きますが、アンズを送り込んできた組織の話とかはまだですか？

目的と手段を取り違えないようにしたいものです。
ヒナよ、今度から新田にお金もらったら、アンズにあげなさい。
次回も見たいと思います。

では、今夜もアニメでよろしくね！