『ヒナまつり』第8話 感想

はじめに

こんにちは。こんアニ!管理人の「あにこん」です。

今回は、『ヒナまつり』第8話感想をお送りしたいと思います。

ついに「組織」の人間がやってきて、ヒナを調査し、連れ帰ろうとしますが、、、

今回の感想

斑鳩、出現する

ヒナを送り込んできた「組織」の人間である斑鳩がやってきます。またもや、ターミネーターのような出現方法です。

斑鳩は、ラーメン屋で偶然アンズに出会います。アンズは、組織の人間である斑鳩を見てビビります。

処刑されるのかと思っていたアンズでしたが、組織はアンズが帰ってこないので、戦死扱いにしていました。

そして、斑鳩は、「あなたは、好きに生きればいい」と言います。随分ぞんざいな扱いです。自由の身になったのは良いですが、扱いが軽すぎますね。

ヒナの調査に来た斑鳩

組織は、暴走しやすいヒナを破棄し、処分の為アンズを送りましたが失敗しました(確かに)。

処分不可能と判明したので、「今の環境でどう行動するのか」調査をすることになったようです。

斑鳩は、早速ヒナを調査します。なぜか、一緒についてくるアンズでした。ラーメン屋の仕事はいいのか?

ヒナが「赤信号でちゃんと止まる」事に驚く斑鳩です。組織にいた頃のヒナは、どんだけフリーダムでデンジャラスだったんでしょうか?

その他にも「人と会話できる」とかチェック項目を次々とクリアしていくヒナ。まあ、普通の人はクリアしない方がおかしいレベルですが。。。

ヒナを連れ帰る任務発生

ヒナが、チェック項目をクリアすることを認めたくない斑鳩でしたが、上級編である「動物をいつくしむ」を、ヒナがクリアして、負けを認めました。

しかし、チェックリストには「はいが9割以上の場合は、ヒナを組織に連れ帰ること」という追加事項がありました。
斑鳩は、ヒナを連れて帰らなくてはいけなくなりました。衝撃を受けます。

斑鳩、ヒナと接触する

斑鳩は、直接ヒナと会います。そして、組織に連れて帰ると告げます。ヒナは、最初は嫌だと言いましたが、「命令だ」と言われると従うことにします
えー、ヒナ帰ってしまうのですか?

ヒナ、新田に帰る事を伝える

ヒナは、組織に戻ることをなかなか新田に言うことができません。悩むヒナ。

ヒナの様子がおかしいので、新田はヒナを病院に連れて行って、精密検査まで受けさせます。優しいな。ちょっと過保護みたいな感じもするけど。

そして、ヒナは、とうとう新田に「帰って来いって命令された。今日あっちに帰る」と新田に告げます。

それを聞いた新田は何も聞かずに、ヒナの好物であるイクラ丼を食べさせるのでした。渋い男や。

ヒナ、新田と別れる

ヒナが、斑鳩との待ち合わせ場所に向かう時、新田は言います。
「楽しかったよ、お前といた時間は」

ヒナも「知ってた。新田、今までありがとう」と答えます。
何ですか、この最終回のような感じは。ちょっと感動してしまいました。

ヒナ、戻る

斑鳩はヒナと合流し、組織に帰ろうとしましたが、ヒナが転送装置を失くしていたので帰還できませんでした。
あの玉(転送装置)は、あの時に新田が捨ててしまっていたのですね。

ともかく、組織に戻れないということで、新田のところに嬉しそうに戻るヒナでした。

しかしその時、新田は「独身記念パーティー」を一人で開いていました。
それを見て「これはない」と死んだ目で言うヒナでした。
新田! それはあかんだろう。ちゃんちゃん。

今後の展開は?

斑鳩は、自分の転送装置は持っているのでしょうか?
もしかして、斑鳩も組織に帰れない、とか?

終わりに

ヒナが、組織に帰らなくて済んでホッとしました。
新田も、まあ、頑張れ。
次回も見たいと思います。

では、今夜もアニメでよろしくね!

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