『ヒナまつり』第12話(最終回) 感想

はじめに

こんにちは。こんアニ!管理人の「あにこん」です。

今回は、『ヒナまつり』第12話(最終回)感想をお送りしたいと思います。

ヒナが、雪山で遭難しました。大丈夫でしょうか?(心配している視聴者は多分いない)

今回の感想

ヒナ、遭難

ヒナ、瞳、ケンゴ、貴志の4人は、雪山で遭難します。ヒナたちは、「かまくら」を作って寒さをしのぎます。ヒナも、救助が来ないと死んでしまうと言われ、焦り始めます。

ヒナは、自分の超能力を使って、救助隊に存在を知らせようとします。

瞳達も、ヒナが浮いているのを見て幻覚か?と思いますが、とにかくヒナの力も使って、巨大な「イクラの軍艦巻き」を雪で作ります。なんでイクラ? ヒナらしいと言うべきか。

救助ヘリコプターはそれを発見し、全員助かったのでした。

新田、安心する

病院で目を覚ます、ヒナです。新田がそばにいます。

なんだかんだ言って新田も、ヒナが心配だったんですね。
元気で生きていれば、それでいいか」と言います。

本当に父親みたいです。この二人も、いい関係になりましたね。なんか、感動的なシーンになってますよ。

(3年後の)マオが登場

Bパートで「3年後」テロップが出ます。マオがいます。そういえば、無人島をイカダで脱出したのでした。

海に出たマオは、陸にたどり着きます。そこから、陸路で中国に移動したようです。そこでマオは、憲法集団・超人拳法に拾われて暮らしています。

マオは、超能力を隠しつつも拳法に紛れて力を発揮し、超人拳法は門下生が増えて、だいぶ潤ったようです。

アツシ、イリュージョンを探す

日本でヒナと出会ったロックミュージシャン(アツシ)は、ロックにイリュージョンを加えたロックージョンという新ジャンルを作るべく、世界を旅していました。

マオの模範演技を見たアツシは、これが探していたものだと思います(同じ超能力ですからね)。アツシはマオと話します。

奇跡の「手がかり」

マオも、日本に早く行かねばと思っていたので、日本の情報を聞くべく話をします。

たまたま、アツシの口から「ヒナ」の言葉が出て、マオも自作のヒナの人形を見せて確認します。「ヒナちゃんは、こんな感じ?」

アツシは、髪の色が似ていると言います(確かに、髪色の再現度は高い)。日本の、そしてヒナの手がかりが入手できましたよ!

マオ、日本へ

ともかくマオは、超人拳法のボスに「日本に行きたい」と伝え、ボスは、試練をクリアしたら認めると言います。

試練とは「鉄人」を倒すことです。殺人ロボみたいなやつが出てきました。

しかしマオは、ためらうことなく鉄人を倒し、日本行きを許してもらうのでした。なんか、あくまで「超人拳法の日本支部を作る」建前みたいです。

かくしてマオとアツシは、日本へ飛行機で向かうのでした。第1話の冒頭のシーンが、これでやっと意味がわかりました。長すぎる前振りでした。

今後の展開は?

とうとう、マオが日本に到着しそうですが、ここで終わりとは!
続編が待たれます。

終わりに

なんという所で終わるのでしょうか!

「3年後」の描写になってましたけど、続編があるとしたら、ヒナ達は高校生?になっているのでしょうか。

そういえば、第1話冒頭で「3年前」というテロップが出てました。それが、ようやく(3年後の)現在に戻る、という流れなのか! ずいぶん長い回想です。

今回が最終回ですが、早くも続きが見たいです。ともかく、『ヒナまつり』は、今クール(4~6月)最高に面白かったです。ありがとうございました!

では、今夜もアニメでよろしくね!

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