目次
はじめに
こんにちは。こんアニ!管理人の「あにこん」です。
今回は、『重神機パンドーラ』第2話感想をお送りしたいと思います。
最近あまりない「ロボットもの」なので楽しみです。
今回の感想
オープニング&エンディング
OPの曲は「シリウス」。前回はエンディングで流れていましたが、やはりこの歌はオープニングテーマでした。
EDの曲は「Spica」。歌:BUMP OF CHICKEN。
OPもEDもBUMP OF CHICKENとはぜいたくな。
前回の戦いの続き
前回ラストで、カニ型B.R.A.Iにレオン機がパンチをかましましたが、今回はその続きです。
レオンは戦闘の素人ゆえに、射撃も下手くそでなかなか弾が当たりません。
そこでレオンは、ブレードでカニ型B.R.A.Iの関節を狙います。
あー、あのクロエちゃんとの料理の場面は伏線になっていたのですね。
料理教室、役に立ちました(なんか、コクピット内のモニターで敵の関節が光っていたので、弱点だという解析もしたみたいですが)。
とりあえず、B.R.A.Iをやっつけることができました。
戦闘後、戦いの記憶がないレオン
レオンは戦闘後、ネオ翔龍内で目を覚まします。B.R.A.Iにとどめを刺したことを、レオンは覚えていませんでした。何ででしょう?
ハイパードライブによって記憶も消費されるのか、保持できないのか、破壊されるのか?(それだとヴァルヴレイヴか)
何にせよ、「人」の存在によって起動するハイパードライブは、人体に結構重大な負荷を与えるようです。
戦闘後、すごくお腹がすいているレオン
レオンとクロエちゃんは、ダグやクイニーと出会い食事に行きます。
レオンは「今までに経験したことのない空腹感」ということで、火鍋をどんどん食べます。
凄い枚数の皿が、空になって積み上がっていきます。
この空腹はハイパードライブと関係がありそうです。ハイパードライブは威力はすごいのでしょうが、その代償が色々とやばそうですね。
市長と話をするレオン
市長(セシルさん)は、レオンの追放措置を解除します。そして、B.R.A.Iからネオ翔龍を守り、量子リアクターの制御を完全なものとするよう要求しました。
それにしても、セシルさんは自分のことを「姫」と呼ばせていますが、何で?
元は王族とか貴族だったとか、それとも単にセシルさんの好みなのか?
なかなかよくわからない市長さん、いえ姫です。
戦闘終了後のレオン機は「中途半端状態」に
その後、レオンたちは格納庫に向かい、レオン機を確認します。
何か、ハッチとか装甲版とかがオープンしてる感じです。
なんでも、戦闘終了後、動力が停止してこんな形になってしまったそうです。
レオンいわく、ハイパードライブの起動因子である自分が気を失ったからだと言います。
そして、この機体は元々リアクターの動力利用実験用の機体で、そこにハイパードライブを組み込んでみたとも。
人型(兵器)の否定
そして、ダグとケインからツッコミが入ります。
「何故(レオン機は)人型?」
「人型(兵器)は的になり易く、戦場では役に立たない」
それを言いますか、ロボットアニメで!?
レオンは、
「人間(レオン)の存在が媒介となる事で、初めてハイパードライブが起動した。それと何か関係があるのかも知れない」
と答えます。
とりあえず、人型は格好良いからOKですよ!人型はロボットアニメのロマンですよ!
B.R.A.Iの進化とハイパードライブの関係
続いて一同の前に、あのカニB.R.A.Iの体内から見つかった器官が運ばれてきます。
なんか、ハイパードライブに似ていますが、ここ最近のB.R.A.Iの急激な進化と関係がありそうです。
これが、レオン機内のハイパードライブと似ている事で、この一連の事態が「レオンの仕業」では無いかという疑いをジェイ(丸扇子?の人)は持ちます。
実際のところは、
- B.R.A.Iの進化により、この新しい器官が生まれている
- レオンの開発しているハイパードライブが、その進化に対抗する唯一の手段
という設定だと考えられます。
また、B.R.A.Iの新器官とハイパードライブが似ているのは「陰と陽」、「裏と表」、「黒と白」のように「相反するもの」という位置づけなのではないでしょうか?
世界を滅ぼした男(の一人)
ジェイは続けて、レオンが進化物理学者で量子リアクターの開発グループにおり、リアクターを暴走させて世界を破滅させた者達の一人だということを皆に話します。
あちゃー、レオンは、これで周囲の恨みを買うかもしれませんね。
謎の世界破壊宣言
そして、ジェイとレオンは地下の量子リアクターに向かいます。
ジェイは問います。
「お前に、この世界が救えるというのか」
レオンは、こう答えます。
「いえ、破壊するんです」
「この力(ハイパードライブ)で狂った世界を破壊して、新世界を創造する。それができなければ人類は滅んでしまうのですから」
うーん、進化を続けるB.R.A.Iを全て退治して、人類を救うという意味だと思うのですが、それならそう素直に言えばいいのに。。。なんか、ちょっとレオンに怪しさを感じてしまいます。
もっとも、そういう風にミスリードさせる為の演出かもしれませんが。
今後の展開は?
進化するB.R.A.Iに対抗する為のチーム「パンドーラ」の結成が決まりましたが、一方で、謎の人物が、姫やレオンを狙っているような言動もしていました。
B.R.A.I以外にも、人間サイド?の敵も出てくるようです。
終わりに
主人公のレオンが、結構謎が多くて、この先どう展開していくか楽しみです。
次回も見たいと思います。
では、今夜もアニメでよろしくね!