『重神機パンドーラ』第14話 感想

はじめに

こんにちは。こんアニ!管理人の「あにこん」です。

今回は、『重神機パンドーラ』第14話感想をお送りしたいと思います。

ムカデ型巨大B.R.A.Iが、ネオシャンロンを襲います。

今回の感想

巨大B.R.A.Iが暴れまわる

ムカデ型巨大B.R.A.Iが、ネオシャンロン周辺の重要施設を次々に破壊していきます。

レオンは、ムカデB.R.A.Iが標的を正確に攻撃していることから、ミスターゴールド陣営によって遠隔操作されていると推測します。

毎回思うけども、B.R.A.Iを遠隔操作するなんて、すごい技術力ですよ。これを人類の役に立つ方向に使えば。。。

ともかく、このムカデB.R.A.Iは施設を破壊するだけでなく、その場所に「柱のような変なオブジェ」を設置していきます。これは、何の意味があるのでしょうか? しかも一番上に、人間の頭蓋骨が付いてます。ちょっと不気味。ミスターゴールドの趣味なのか。この人、ドクロが好きですね。

B.R.A.Iの体内にドクロ有り

さらに、このムカデB.R.A.Iの体内に奇妙な物があることがわかりました。人間の頭蓋骨が、何十個も内蔵されているのです。

分析の結果、頭蓋骨を中心に原因不明のエネルギーが発生しており、これがダークドライブと共に、ムカデB.R.A.Iに強大なパワーを与えていたことが判ります。

何でドクロが?と頭をひねるレオンたちでした。

「ミスターゴールドの父親の頭蓋骨」といい、このアニメではドクロが鍵を握っているようです。オカルトめいてきました。

無極砲の有効範囲へおびき寄せろ

姫は、無極砲を使おうとします。レオンも、無極砲の有効範囲内にムカデB.R.A.Iをおびき寄せれば、勝てると考えます。

レオンは、ムカデB.R.A.Iの遠隔操作方法をつかみます。

  • 「攻撃目標の座標指定」といった単純なものだと推定。
  • ハイパードライブとダークドライブは、(起動因子は違うが)原理はほぼ同じ。同レベルでアクセスすれば、単純信号なら読み取り可能
  • また、命令から実行までには少しタイムラグがあるので、こちらから「偽の座標値」を送り込むことも可能。

これでいけるか?

無極砲命中、しかし

レオン、ダグ、クイニーは出撃し、ハイパードライブを使用します。レオンは、ムカデB.R.A.Iの遠隔操作の「乗っ取り」に成功します。

ムカデB.R.A.Iは転進し、無極砲の有効射程範囲内へと移動を始めます。そして、電力を集中させ無極砲を発射。見事に、ムカデB.R.A.Iに命中

しかし次の瞬間、異常が発生します。レオン、ダグ、クイニーのハイパードライブが強制的に解除されてしまったのです。人間型から元の形状に戻ってしまう機体。何が起こったのか?

意味が(やはり)あった、ドクロのオブジェ


オブジェを設置した5地点で結界が形成され、その範囲内でハイパードライブは一切の機能を無効化されてしまいました。起動できるのは、ダークドライブのみです。

ミスターゴールド陣営の科学者(ジーク)が、ご丁寧にも解説を流してくれます。

  • シメンザンエリアの水には、(渾沌に含まれるものと同じ)特殊な放射性同位体が微量に含まれている。
  • この地を守る一族は、その水を長年にわたり体内に取り込んできた。
  • 彼らの骨には、多重次元へのアクセスを可能にする次元エンタングルメント粒子が集積している。
  • 頭蓋骨のエンタングルメント粒子が、ダークドライブによって活性化され、エネルギーを発生させる。

ドクロに、ハイパードライブやダークドライブの稼働に影響を及ぼす成分が入っている、というのが驚きです。水に含まれている放射性同位体の量が微量だから、人間の体を使って生物濃縮させている、みたいな感じなんでしょうか。オソロシイ。

ハイパードライブだけを止め、ダークドライブは使える。そんな都合のいい結界を作れるとは。すごい技術力だなー。

しかし、先祖の頭蓋骨をパワーアップのアイテムにするとは、ミスターゴールドもえぐいです。

ネオシャンロン、大ピンチ!

ムカデB.R.A.Iはダメージを受けておらず、こちらに攻撃してきます。ネオシャンロンはダメージを受けて、無極砲も破壊されました。えらいこっちゃ。

そんな中、ミスターゴールド陣営から、姫に降伏勧告が出ました。どうするの、姫?

今後の展開は?

「ロン以外の相手に、この僕が負けるなんて」とレオンは言います。要するに、ジークがドクターロンのクローンかそんな感じの人物なのでレオンは負けた、ということですね?

ミスターゴールド陣営に、完璧にやられてしまったレオンたち。ネオシャンロンは、ミスターゴールドに征服されてしまうのでしょうか?

終わりに

レオンが珍しくやる気になってミスターゴールドに挑むも、さらに上回る手を打たれてやられてしまいました。こういう「策の読みあい」のような展開は好きです。なかなか面白かったです。
次回も見たいと思います。

では、今夜もアニメでよろしくね!

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