はじめに
こんにちは。こんアニ!管理人の「あにこん」です。
今回は、『重神機パンドーラ』第18話感想をお送りしたいと思います。
食料不足のネオシャンロンです。輸送部隊をパンドーラ全機で護衛しますが、正体不明の敵が現れます。
今回の感想
フィオナとジーク
フィオナとジークがいます。
フィオナ「何をしようとしているの?」
ジーク「待っているんですよ、愛しい人を」
フィオナ「その邪魔をすると言ったら?」
ジーク「シメンザンに籠もっているあなたに、何ができます?」
フィオナに迫るジーク。すると、フィオナは突然消えてしまいます。
フィオナは、シメンザン?で目を覚まします。フィオナとジークは、繋がりがあるのですね。
それにしても、フィオナの本体は、シメンザンというところにいるのかー。何か、霊体のようなものだと思ってましたが、本体はちゃんとあったのです。ちなみに、二人の会話内容は、よく分かりませんでした。両者とも、何を考えているか元々分からないし。
ネオシャンロン、食料不足
度重なるB.R.A.Iの襲撃で、ネオシャンロンは極度の食料不足になっていました。荒野の備蓄基地に食料があったものの、輸送部隊が襲撃され供給が絶たれている状態です。
そこで、パンドーラが全機で輸送部隊の護衛にあたることになり、メンバーは機体を整備しています。
グレン「あー、腹減ったー」
クロエ「みなさーん、ドリンクの追加分ですよー」
ダグ「番長、良かったな。これ飲んだら満腹だ」
グレン「大尉だ!水だけじゃ、死んじまうだろうが」
食料確保のために、今回の作戦は何としても成功させねばなりません。
輸送部隊、出発
輸送部隊が出発します。パンドーラも出ます。ケインの体調が万全でないためか、グレンが隊長です。
ダグ「途中、いい具合にジャングルがあるぜ。俺なら、そこで待ち伏せるな」
グレン「いいから、俺の作戦に従え」
ダグ「偉そうに。この隊長(仮)が」
グレン「なにっ!」
クロエ「みんな仲良くして。家族契約第23条『必ず家に帰って、ご飯を食べる』!」
クロエちゃん、本当にみんなを「家族」とみなしてるんだなあ。ダグとグレンには「家族じゃない」と突っ込まれてましたけど。
輸送部隊、襲撃される
輸送部隊は、無事に備蓄基地に到着しました。そして、食料を積み込みネオシャンロンに向かって帰路に着きます。
しかし、途中で正体不明の敵の襲撃を受けます。レオンは、敵のパターンを分析します。
レオン「脳が加速している」
レオンにも、何か変化が起きているようです。そして、ジークの存在を察知します。居場所を探します。
レオン「わざと攻撃パターンを読ませている? 呼んでいるんだ。どこだ? そこか!」
レオンは、ジークの居場所にたどり着きます。
レオン「あなただったんですね。あなたの量子波動が、ハイパードライブに作用して僕の脳が加速しました。いや、まだしている」
レオン「僕を、攻撃パターンで誘導しましたね? 何の目的で?」
ジーク「君が大好きだ」
レオン「はあ? 何言ってるんだ」
ジーク「愛の告白ですよ。分かりませんか?」
ジーク「意志の力なんて薄っぺらいものにすがっている君が、たまらなく愛おしい」
ジーク「混乱しましたか? ただのジョークですよ。君の固さを、ほぐしてあげようと思ってね」
ジークが言うと、全然冗談に聞こえないです。ホモッ気が出てるし。
ダークドライブロボ、現る
ジーク「ご覧なさい、この美しい世界を。命と情報体が、見事に融合している。人もまた、そう進化するべきだと思いませんか?」
レオン「そんなことは、僕がさせない!」
ジーク「そうなんですよ。このままでは、せっかくのリアクターもちゃんと機能しないまま終わってしまいます。それは、君のせいだ」
ジーク「君のハイパードライブと、私のダークドライブが必要なんです」
ジーク「しかし、君のハイパードライブはまだ弱い、弱すぎます。もっと強くなってもらわねばならない」
ジーク「さあ、私と量子の夢を見ましょう」
砂の中から、ロボットが現れます。ダークドライブらしきものが搭載されています。ジークのメカか!
操縦は、ジークが直接行なっているようです。脳波コントロール以上の制御らしいですが、或いは「分身」のような感覚で扱っているのか。とにかく、ジークの思うように動かせるようです。すごい技術やな~
所変わって、パンドーラの基地では、レオンやグレン達に連絡を取ろうとしていました。クロエちゃんもオペレーターをしています。
クロエ「グレンさん、応答してください!グレンさん!」
グレン「こちらグレン。てか、何でお前がオペレーターなんだよ。お掃除係じゃないのか?」
クロエ「ぶう~」
むくれるクロエちゃんも、可愛いです。
変顔のクロエちゃんです。かなりの崩れっぷりです。
クロエ「臨時で頼まれたんです!今、人手不足ですから。それより状況は?」
まともな顔のクロエちゃん。
グレン「何かの攻撃を受けてる。物凄いスピードで、捕捉できねえんだ」
ジークのロボが、レオンの機体を蹴っ飛ばします。それにしても、よく動く!
一方、輸送部隊。襲撃してくる高速の謎の敵に対し、攻撃しようとするクイニーです。一瞬、見えるイメージ。
クイニー「ハオ・ワンなのか?」
クイニーはハオ・ワンの気配を感じます。輸送部隊を襲撃したのは、あの鳥型のB.R.A.Iなのでしょうか? それにしても、やっぱりあのおっちゃんは、生きていたようですね。
場面戻って、レオンの機体にズバッ、ズバッと斬りかかっていくジークのロボです。敵ながらかっこいいです。
レオン、刺される
そして、ジークのロボは、レオン機の胸元のハイパードライブの部分にブレードを突き刺します。グサッ!
フィオナ「やめてえ! そんな、レオンを殺す気?」
ジーク「ここで死ぬなら、そこまでの男。所詮、器ではなかったということ」
フィオナ「レオンは、二度と現れないわ!」
ジーク「人類のスパンでは。しかし、B.R.A.Iのスパンでは千年、一万年の間に第2、第3の確率ピークが現れる。レオンという名でないにしても」
よく分かりませんが、二人の会話からすると、レオンは「選ばれた人間」と言うか、何かのための「器」なのでしょうか? 一体、何の?
しかし、コクピットでは、レオンにも胸に光の剣が刺さっています。これは、ヤバそうです。その中で、レオンはつぶやきます。「家族契約第23条『必ず家に帰って、ご飯を食べる』!」
クロエちゃんの、あの言葉が生きてきました! レオン機は、ジークのロボにパンチをしてやっつけます。
敵は、なんとか撃退しました。輸送部隊の荷物も無事でした。パンドーラも、レオン機を回収し、ネオシャンロンに帰還します。
その途中、クイニーとダグは、ハイパードライブの副作用が無いことを話します。
あれだけ甘いものを欲していたクイニーも、もふもふを要求していたダグもいつもの衝動が起こっていないようです。なんで?
そして、病院の手術室に運ばれる途中のレオンです。重傷です。心配そうなクロエちゃん。
今後の展開は?
胸を刺されて重傷のレオン、大丈夫でしょうか?
また、ハイパードライブの副作用が出てこないダグやクイニーです。どうして? 人間も「進化」しているのでしょうか?
終わりに
ジークのしゃべってるセリフが、全然分からないです~。もっとわかりやすく、話してくれい。
しかし、MOEVの人間型同士での戦闘は、迫力がありました。ジークのダークドライブ搭載と思われるロボもカッコ良かったです。動きも良かった。
次回も見たいと思います。
では、今夜もアニメでよろしくね!