『ひそねとまそたん』第5話 感想

はじめに

こんにちは。こんアニ!管理人の「あにこん」です。

今回は、『ひそねとまそたん』第5話感想をお送りしたいと思います。

OTFがDパイを選ぶ、たった1つの共通点が、今回明らかになります!

今回の感想

最悪の雰囲気

ひそねたちは、訓練の後、合い部屋に戻っていました。しかし、誰もしゃべらず、雰囲気は最悪でした。

「この空気を生み出した責任の半分は、私にある」
ひそねの目が死んでいます。反省しつつも、問題の根源は星野ではないかと思いながら、体操座りするひそねでした。

ひそねは、星野とお風呂で一緒になりますが、またも余計なことを言って怒らせてしまいます。いい加減、独り言が大きいのですよ。

無人島脱出訓練、開始!

ひそねたちは無人島に行きます。一週間以内に島を脱出し、基地に帰還することがミッションであります。

一週間経っても帰還できない場合は、強制的に基地に連れ戻されますが、その際はDパイの任を解かれる可能性もあると脅されます。

Dパイ同士のチームワークが大事のようです。しかし、現状の四人だと、チームワークという言葉から最も遠く離れている気がします。大丈夫でしょうか。

なぜか飛べないOTF

ひそねは、まそたんに入ります。そして他のDパイもOTFに入りますが、空を飛ぶことができません。なぜか、この島では飛行できないようです。

あにこん的には、「泳いで行く」という選択肢はないのかなあと思いました。

ずっと泳いで帰る、というのは無理だとしても、飛行可能になるエリアまで泳いで、その後飛んだらダメなんでしょうか?

まず、水と食料を探せ!

とりあえずひそねは、水と食料を探します。

ひそねが、名緒の作った人形(の頭だけ)を持ってきているのは笑いました。一応、仮想名緒のようです。名緒の人形の頭に話しかけては、自分で答えます。

まあとりあえず、その受け答えはまともなので、考えをまとめるのには役立っているようです。

ひそねは、湧き水を発見します。そして日登美は自然薯を発見し、絹番は火を起こします。結構、みんな頑張ります。

ひそね、日登美、絹番は仲良くなる

ひそね、日登美、絹番は、とりあえず3人仲良くなったようです。日登美も絹番も、自分が不器用でOTFと離れたくない、という気持ちを話します。

まそたん達OTFも、海で遊んでいます。やっぱり泳ぐことができるようです。ひそねたちは、OTFを、ギリギリまで遊ばせてやろうと話します。

しかし、星野だけは単独行動

しかし星野だけは、一人でイカダ作りです。他と協調しようとはしません。

OTFを連れて行く気は毛頭なく、自分だけでも基地に帰るつもりです。

確かに任務は、Dパイが基地に戻ることであり、OTFを連れて帰ることは任務に入っていません。でも、それで良いのか?星野。

OTFがDパイに求めるモノ

そして指令室のような場所で、曽々田団司令と飯干事務次官が話をしています。

OTFは(体の自由を手放す代わりに)、パイロットたちに精神の自由を差し出すよう求めるということです。

前回「白い恋人」が出てきたのは「心に白を、即ち、空白を持つ少女」を暗示していたようです。

Dパイに求められるのは、心の空白だそうです。心のスキマだとすると「笑ウせえるすまん」の世界です。

ともかく、自分を好きになれず、不完全だと思っているような少女、OTFが隣にいて初めて、自分のアイデンティティーを見出せる少女をOTFは選ぶようです。

なるほど、、、ひそねとかは、まさにそうですね。
しかしこの「選考基準」を知ったら、またへこみそうですが。

今後の展開は?

飯干事務次官は、星野がOTFに心を開くことで「まつりごと」の扉が開く、と言っていましたが、、、それってどういうことでしょうか?

終わりに

ひそね、日登美、絹番は、仲良くなってきて一安心です。
あとは、星野なんですが、どうなりますやら。
次回も見たいと思います。

では、今夜もアニメでよろしくね!

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