目次
はじめに
こんにちは。こんアニ!管理人の「あにこん」です。
今回は、『重神機パンドーラ』第6話感想をお送りしたいと思います。
クイニーが、仇のワンにグサッと刺された、の続きから。
今回の感想
クイニー、なんとか助かる
クイニーは、ワンに刺されましたが、なんとか助かりました。わずかに急所を外れていたので助かった、と聞いたクイニーは「ワンは急所を外すような男ではない」と言います。
クイニーの傷口にはマイクロチップが入っていました。犯行予告だと考えられます。ワンは、犯行予告をつけ、クイニーをわざと生かしておいたのです。
また、クイニーの事情も明らかになりました。クイニーとワンは、同じ「クウシンケン」の門下生であり、ワンは自分の師匠を殺したのです。クイニーは、師匠の仇を追っていたのでした。
しかし、クウシンケンと聞くと「天空宙心拳」を連想してしまうあにこんでした。ふ、古い。
レオン、クイニーをHDに勧誘する
レオンは、クイニーのメカを修理します。そして言います。
「クウシンケンで陰と陽、虚と実の原理を極めたあなたならばハイパードライブ(HD)を使いこなせるかもしれない。あなたの機体にHDを取り付けさせてくれ」
しかし、クイニーは「私は己の中の龍も制御できない」と言ってレオンの勧誘を断りました。
まあ普通、そんなヤバそうな代物を付けてくれと言われても、断るのが基本ですよね。
無茶進化する鳥型B.R.A.I
そんな中ワンは、自分の鳥型B.R.A.Iを進化させます。進化と言うか、翼を除去していましたよ。脱皮みたいな感じですか?
無茶すると進化するのでしょうか。サイヤ人みたいです。
ともかく、進化してさらに強くなった鳥型B.R.A.Iを、ワンはネオシャンロンに向かわせます。
ネオシャンロン、鳥型B.R.A.Iの襲来ふたたび
ものすごく強くなった鳥型B.R.A.Iにやられるネオシャンロン。防衛隊も出ますが太刀打ちできません。とにかく、ものすごいスピードです。
そんな中、負傷した体でクイニーはメカを出撃させます。クイニーの操縦によりメカはかなりの機動を見せますが、やはり鳥型B.R.A.Iにはかないません。
クイニーのメカ、人型に「進化」する
その時レオンが言います。「クイニーさん、ハイパードライブを起動してください」
なんとレオンは勝手に、クイニーの機体にハイパードライブを取り付けていたのです!
クイニーは「自分では制御できない」と言いますが、レオンは、次に攻撃を受けたらそのメカでは持ちません、と言います。クイニーは腹をくくってハイパードライブを起動します。
すると、クイニーのメカは、人型に変化(進化?)してすごい力を発揮します。
鳥型B.R.A.Iを圧倒するクイニーロボ。最終的に、鳥型B.R.A.Iはやられて、ワンを巻き込んで墜落しました。
ワンの死体は見つかってないそうで、(結構な悪役なので)こんなことでは死んでないとは思います。
それにしても、レオンはまさにマッドサイエンティストです。ハイパードライブを勝手に仕込むとは。。。これだから研究馬鹿は困ります。
クイニー、パンドーラに入る
そして祝勝会。クイニーもパンドーラに入隊しました。ハイパードライブを使いこなせるようになることも、修行の一環になるようです。
なんか、デレてる感じが可愛いです。
しかし、ハイパードライブを使用後はお腹が減るはずですが、クイニーは鍋を食べようとしません。レオンが言います。もしかしてクイニーさんは辛いのが苦手ですか?
我慢できなくなったのか、クイニーは、立て続けに杏仁豆腐や胡麻団子などの甘いものを注文します。どっちゃりと並んだ甘いものを食べまくるクイニー。やっぱり彼女もお腹がすいていたのです。人によって、ハイパードライブの副作用には個人差があるようです。
甘いものを食べて、至福のクイニーさんは可愛かったです。
今後の展開は?
姫側では、鳥型B.R.A.Iを回収し、ダークドライブが人為的に取り付けられたことを突き止めます。やはり、人間がB.R.A.Iを悪用していると確信します。
画面変わって悪役サイド。姫(セシル市長)に恨みを持つ?悪役の親玉は、まだこれからも悪事を企てているようです。これからは、こっち(との戦い)がメインでしょうか。
終わりに
クイニーもパンドーラに入隊しました。よしよし。
しかし、B.R.A.Iを悪用する者たちがいるとは。。。
やっぱり、いつの世でも一番怖いのは「人間」ということですね。
次回も見たいと思います。
では、今夜もアニメでよろしくね!