『僕のヒーローアカデミア 第3期』第52話 感想

はじめに

こんにちは。こんアニ!管理人の「あにこん」です。

今回は、『僕のヒーローアカデミア 第3期』第52話感想をお送りしたいと思います。

プロヒーロー仮免取得に向けた「必殺技」を編み出す授業が始まります。

今回の感想

必殺技を創り出せ!

1年A組は仮免取得を当面の目標とし、そのため残りの夏休み約10日間で、必殺技を編み出す「圧縮訓練」を行うことになります。ヴィランの妨害が無ければ、林間合宿で必殺技を作り上げるところまで行っていたのでしょうね。

各自、各々の個性を鑑みて、必殺技を考えていきます。また、個性の伸びや技の性質に合わせ、コスチュームの改良も並行して考えていくよう指示が出ます。

出久、悩む

しかし、両腕を酷使した結果、爆弾を抱えてしまっている出久は無理ができません。「正直、必殺技のビジョンが全然見えないんです」と、悩む出久です。

そんな時、オールマイトからアドバイスがあります。「君は、まだ私に倣おうとしてるぞ」

正直言いますと、あにこんはこの段階で「ワン・フォー・オールという個性を考えると、腕がダメなら、足でキックすりゃいいんじゃないの?」と思ってました。全身を強化する個性ですからね。

出久、コス改の相談へ

出久は、腕の動きを補助する機能をコスチュームに追加できないか、校舎1階にある開発工房のパワーローダー先生に相談しに行きます。

たまたま、飯田とお茶子ちゃんも、コス改で開発工房に向かっていました。出久を見つけて声をかけるお茶子ちゃんですが、その時、笑顔で出久が吹っ飛びました。爆発とは何事や~

煙が消えた後、さらに驚くお茶子ちゃんです。

なんと、出久が発目の下敷きになっていました。出久に押し付けられる発目のおっぱい。でかい。

「ぱいっ」と、思わず口から出てしまうお茶子ちゃんでした。衝撃的すぎて、ヤキモチ妬いてる暇もないね。

出久、発目の言葉にヒントを得る

ともかく、パワーローダー先生に、必殺技に伴うコスチューム改良を相談する3人です。

ヒーローのコスチュームは、各自が思い思いに作っているのだと考えていましたが、製作ライセンスとか、デザイン事務所とか、国の許可とか色々手続きがあると分かってびっくりしました。結構色々あるのですね、

出久は、腕の靭帯への負担を軽減することが可能か、尋ねます。パワーローダー先生は、「緑谷くんは、拳や指で戦うスタイルだったね。そういう事ならちょっといじればすぐにでも可能だよ」と返答します。

しかし次の瞬間、出久は、喜ぶ間もなく発目に体をなで回されます。体のサイズを確認しているのでしょうけど、本当にフリーダムですね! お茶子ちゃんも真っ青です。

出久は、発目の作ったパワードスーツに胴体をねじ切られそうになったり、飯田は、腕につけられたブースターのせいで天井に押し付けられたりしました。本当に、人の話聞いてないね。発目は。

それでも、飯田への「足を冷やしたいなら、腕で走れば」という言葉で、何かをひらめいた出久です。ようやく、気づいた?

出久、新スタイル完成!

A組のメンバーが、体育館で引き続き必殺技の開発訓練をしています。出久も、腕の負担を減らすサポーターがついた改良コスチュームを、身につけています。

オールマイトが、また視察にやってきました。しかし、オールマイトの頭上に巨大な岩が落ちてきます。危ない!

そう思った瞬間、出久がその岩を足で砕きます。「スマッシュ!」

腕が不安なら、足をメインにする。「ワン・フォー・オール フルカウル・シュートスタイル コスチューム・ガンマ」の誕生です。

いやー、カッコ良い! さすがヒーローものです。主人公、決める時は決めます!

オールマイトの必殺技は基本的に拳であり、ワン・フォー・オールを授かった自分もそうあるべきだと無意識に決めつけていた、と言う出久です。

やっぱり、出久もオールマイトの大ファンですから、「足」の可能性に気づけなかったということですね。

しかし、出久がオールマイトを助ける日が来るとは! 感慨深い!
この調子で、足を使った必殺技を開発するのだ~ 足の筋力は腕の4倍と言うから、すごい威力になるぞ。

今後の展開は?

仮免試験が行われます。出久は、試験に合格することができるでしょうか?

終わりに

ヒーローといえば必殺技。華があります。自分の個性を生かして、有利な展開に持っていく必殺技は、ヒーローのロマンですね。

オープニングとエンディングも変わったので、今クールも気分を一新して頑張って行ってもらいたいものです。
次回も見たいと思います。

では、今夜もアニメでよろしくね!