『多田くんは恋をしない』第12話 感想

はじめに

こんにちは。こんアニ!管理人の「あにこん」です。

今回は、『多田くんは恋をしない』第12話感想をお送りしたいと思います。

テレサを好きなことを自覚。テレサに会うため、苦手な飛行機に乗ってラルセンブルクに向かう多田くんです。

今回の感想

ラルセンブルクへ到着

苦手の飛行機に乗り、なんとかラルセンブルクへやってきた多田くんです。空港の待合室で3時間(!)休憩した後、じっちゃんから紹介された竜崎麗子さんの所に行きます。

伊集院は、多田くんをこっそり見ていましたが、空港ではぐれて別行動になります。なんじゃそりゃ。

麗子さんに会えた

教えられた住所に行った多田くんは、驚きます。立派なお城だったからです。どこから入っていいのか戸惑う多田くんでしたが、とにかく建物の前でうろうろしていました。

すると、そこに竜崎麗子さんが来て、多田くんに声をかけます。多田くんは、無事中に入ることができました。

麗子さんは、昔大学生の時に、多田珈琲店で働いていたのだといいます。
その時、じっちゃんと何か、なかったんでしょうか?(ラブロマンスとか)

テレサと再会

多田くんは、お城の中でシャルルにも会います。そして、多田くんとシャルルとレイチェル(麗子さん)の3人で、テレサちゃんの所に行きます。アレクもテレサちゃんと一緒でした。

テレサちゃんと、二人きりで話す多田くんです。

「突然来て、ごめん」という多田くんでしたが、テレサちゃんは「自分の方こそ、何も言わずいなくなってすみません」と言います。

無事で良かった、という多田くんに、テレサちゃんは全てを話します。

テレサの「真実」

テレサちゃんは、ラルセンブルクの王様の一人娘で、後を継いで女王になる身です。家のしきたりで、成人する前に外国に行く習わしがあり、日本に行ったのです。

「日本の生活は楽しかったのですが、自分の責務を忘れてしまいそうになったので、逃げ帰ってきたのです」と言うテレサちゃん。

「18歳になったら、シャルルと結婚して女王になります」
「自分の好きなように生きることは、自分には許されていないのです」
とも言うテレサちゃんでした。

多田くんは、麗子さんに「お世話になりました」と言ってお城を出ます。麗子さんは、多田くんの鞄に何かの封筒をそっと入れます。手紙か、それとも何かの招待状か。

泣くふたり

テレサちゃんは、一人ベッドの上で泣きます。やっぱり、テレサちゃんもつらいです。
自分の「責務」を果たすため、「気持ち」は抑えねばなりません。

お城を出た多田くんは、伊集院に発見されます。多田くんに近寄っていく伊集院。
振り向いた多田くんは、涙を流していました。びっくりする伊集院です。

二人して泣いてしまうとは。両者好き合っているのにも関わらず、その気持ちは報われることがないのか。。。

今後の展開は?

多田くんは、これからどうするのでしょうか?
帰国するのか。いや、このまま帰国したらあかんやろ!

「思いを伝えられなかった事を後悔しているなら、二度と繰り返さない様にすればいい」
多田くんは、テレサちゃんに思いを伝えることができるのか?

終わりに

多田くんが、「衝撃の事実」を知る回でした。涙を流す多田くんでしたが、やっぱりそれだけテレサちゃんのことが好きだったんですよ。こっちまで泣けてきます。

次回、最終回です。もうちょっと、見ていたい気がするんですが。
次回も見たいと思います。

では、今夜もアニメでよろしくね!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする