『ゲゲゲの鬼太郎 第6期』第10話 感想

はじめに

こんにちは。こんアニ!管理人の「あにこん」です。

今回は、『ゲゲゲの鬼太郎 第6期』第10話感想をお送りしたいと思います。

まなの学校の七不思議の妖怪たちが、とんでもないことに巻き込まれました。

今回の感想

猫娘、まなの相談を聞く

温泉に行っている鬼太郎の代わりに、家の留守番をしている猫娘です。そこに、まなちゃんから相談があります。
猫娘が話を聞いてみると、最近学校で変なことが起こっているようです。

  • 授業中ずっと、誰かに見られているような視線を感じる。
  • 天井に何か影が見える(プレデター?)。
  • テスト中に問題を考えていると、どこからともなく「答えを教える声」が聞こえる(答えは正解とは思えない)。
  • 弁当の中に、魚が丸ごと一匹入っていた。
  • 下駄箱の中に黒いユリが入っていた(花言葉は「呪い」。ただ「愛」という意味も実は有る)。

うーん。妖怪のような、単なるイジメのような。妙に具体的で、微妙に怪奇現象と言いづらいものがありますね。

ともかく、猫娘は、学校内をまなちゃんと一緒に調べることにします。

ねずみ男、お前か!

猫娘の友人の「トイレの花子さん」は、不在でした。まなちゃんに聞くと「学校の七不思議(の他の妖怪)」も、最近は話を聞かないそうです。

教室で、机を雑巾で拭く何者かがいます。猫娘たちが、まなちゃんの教室に入ると中には誰もおらず、まなちゃんの机が濡れていました。

ロッカーが怪しい、と思う猫娘です。

実は、ロッカーの中にはねずみ男が隠れています! お前か!

ねずみ男は、まなちゃんに菓子パンをもらったことがきっかけで、惚れてしまったのでした。

そして、まなちゃんのためと思って色々やっていたのです。つまり「怪奇現象」は、ねずみ男の仕業でした。

ねずみ男が、まなちゃんのためと思ってやっているのは認めます。彼に悪意がないのが気の毒ではありますが、しかし、それはストーカーですから!

しかも残念ながら、やっていること全てが裏目に出てますから!

ねずみ男は、猫娘によるロッカー調査を何とかしのぎ、その場を離れます。

二宮金次郎、音信不通

そんな時、学校に砂かけばばあや子泣きじじいたちもやってきました。彼らは、連絡が取れなくなった二宮金次郎を心配してやってきたのです。

そして、「2階の男子トイレのヨースケくん」が現れます。彼は、ねずみ男を連れてどこかに行きます。猫娘たちは後を追います。

ヨースケ、ストーカーだった

体育館にやってきた猫娘たち。なんと、天井から二宮金次郎や人面犬など、七不思議の妖怪たちが吊るされています。ねずみ男も一緒に吊るされています。

彼らが吊るされているのは、「俺の花子に手を出そうとしたから」だとヨースケくんは言います。

ヨースケくんは、トイレの花子さんと恋人同士だと言いますが、どうも怪しいです。
よく話を聞いてみると、ヨースケくんの一方的な片思いで、実はストーカー行為を繰り広げていたようです。

「花子は、あんたが怖くなって逃げ出したのよ」と猫娘は言います。逆上して、猫娘に襲いかかるヨースケくん。

猫娘は、パンチ連打&爪ブレード斬りで彼を消滅させます。猫娘すごいです。鬼太郎がいなくても問題ありませんでした。

一部、温泉回

一方、温泉に入っている鬼太郎と目玉おやじです。そこに、トイレの花子さんも入ってきます。この温泉は混浴だったのです。トイレの花子さんが普通に可愛いです。

そして、花子さんは「学校にいられず逃げ出してきた」と言います。やはり、ストーカー被害にあっていたのです。

「ちょっと優しくしたら、一人で勝手に盛り上がってしまった」そうです。
まるで人間の話のような。。。

七不思議の妖怪達に嫉妬をして、次々に連れ去ってしまったそうです。確かに、それは怖いですね。逃げ出したくもなります。

ヨースケくんが猫娘に退治されたから、花子さんは学校に戻るんでしょうか?

今後の展開は?

予告は「日本征服!八百八狸軍団」。
突如現れた、もうひとつの月と狸たち。
「日本が大変なことになる」とは、どういうことでしょうか?

終わりに

猫娘が大活躍の回でした。
まなちゃんも、出番がたくさん有って良かったです。
まなちゃんは天使」ということに決まりました。
次回も見たいと思います。

では、今夜もアニメでよろしくね!

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