はじめに
こんにちは。こんアニ!管理人の「あにこん」です。
今回は、『重神機パンドーラ』第11話感想をお送りしたいと思います。
量子リアクターの開発者、ドクターロン・ウーのことが色々わかります。
今回の感想
ダークドライブ起動実験
ダークドライブを使って、実験をするレオンです。クイニーをパイロットにして、ダークドライブの起動実験をします。しかし、起動しません。
レオン、クイニー、ダグの3人がやって、起動しませんでした。レオンは考えます。
ハイパードライブは人間の存在が必要でしたが、ダークドライブはB.R.A.Iが必要なのではないかと。
ジェイとレオン
ジェイは問います。ダークドライブを作れる人間は、そういないはずだ。心当たりはないか?
レオンは、ドクターロン・ウーならできるのではないかと思いますが、彼はリアクター事故の時に死んでいるとも思います。
レオンは、リアクター事故の時にその場にいた「第三の男」のことをジェイに言います。しかし、レオンにもその男の正体はわからないのです。いったい何者でしょうか?
レオンによる、ロン・ウー回想
レオンは、ドクターロン・ウーの回想に入ります。
8年前。ロン・ウーは、レオンをリアクター開発のメンバーに抜擢します。そして、レオンが誰とも話をしないので、「自分がチェスで勝ったら、言うことを聞いてくれ」と言います。
ロン・ウーは、チェス、将棋、ゲーム等でレオンを完璧に負かします。天才や!
レオンは驚きました。自分が勝てない人に、初めて会ったからです。そして、ロン・ウーのそばにいる内に、大分人間性が改善されて行くのでした。
リアクターは、順調に開発が進みましたが、レオンは問題点を感じます。ロン・ウーは、レオンに問います。
「君は、選ぶといい。リアクターの出力を上げるか、否か。」
レオンは、YesともNoとも言いません。ロン・ウーは言います。
「肯定も否定もしない。それが君の弱さだよ。君が止めれば、こうはならなかったかもしれないのに」
そして彼は、リアクターの出力を上げます。暴走するリアクター。
なんと、リアクター事故はロン・ウーが引き起こしたことだったのです!
しかも、かなり確信犯っぽい行為です。暴走するのがわかってて、やった感じがありありです。何がしたかったのでしょうか、ロン・ウーは?
クロエの(実の)兄は・・・
クロエちゃんは、なんとドクターロン・ウーの実の妹でした。
「リアクターを暴走させたのは、ロン・ウー」だと知られたくない「ある人」と言うのは、多分クロエちゃんですね。実のお兄さんが事故を起こしたと聞いたら、ショックでしょうから。
今後の展開は?
ミスターゴールドが言う、「負け犬のお前たち(ガイコツ?)の恨みを晴らしてやる」とは、一体どういうことでしょうか?
そして、リアクター事故の時にいた「第三の男」の正体は?
終わりに
今回は、色々と人間関係や事実関係が明らかになった回でした。
しかし、今のところロン・ウーが何をしたかったのか、さっぱり分かりません。
次回も見たいと思います。
では、今夜もアニメでよろしくね!