『メガロボクス』第3話 感想

はじめに

こんにちは。こんアニ!管理人の「あにこん」です。

今回は、『メガロボクス』第3話感想をお送りしたいと思います。

南部は、ジョーのギアをチューンナップしますが、、、

今回の感想

ざっくり第3話を振り返ると

「ジョー」名義でのメガロボクス選手登録が完了しました。257位での最下位スタートです。先は長いです。5戦全勝しないといけません。

悪ガキ四人組が登場します。スラム(下町?)の通りの移動販売のカメラを堂々と盗みます。たくましいと言いましょうか。未来のお話だと思いますが、なぜか昭和の香りが漂います。

そして、盗んだカメラをちょっと怪しげな店で赤玉と交換します。「赤玉」とは何でしょうか?単なる赤いアメ、ではないですよね。ドラッグでしょうか?

ここで子供達は、ジョー、南部と出会います。

ジムで南部は言います。
「ギアが良ければ勝てる訳では無い。モノを言うのは生身だ」

その通りです。そして、、、ギアが爆発します!南部が、ギアの出力を上げすぎたようです。壊してしまっては元も子もないです。

こうなったら、あの怪しい店の「白都のプロトタイプギア」を使うのかな?と思ったら、使った瞬間、これも壊れました。

結局、使えそうなギアは無いようです。あとは生身でしょうか。しかし、素手でポチョムキン東(パワータイプの元メガロボクサー)に勝ったのですからすごいです。

ポチョムキン東のギアの音を聞き分けて、ジョーに指示を出す辺り、サチオもタダ者ではないようです。サチオは、ジョー専属のメカマン&トレーナーになりそうですね。

メガロニアに行く方法

最後に南部が言った、「メガロニアへ行くたったひとつの方法」とは?

これは多分、ギアなしで生身で試合に出ることだろうなあと思います。だって、もうギアが無いんですから!

しかし、これはルール的に良いのでしょうか?

極端に言うと、これはロードレースに生身で出るようなもんですよね?

「俺、自転車が壊れちまったから、生身で走るわ!」

と言っても、主催者側は認めないでしょう。と言うか、走ったところで自転車には追いつけませんけどね。

ジョーは「裸足のアベベ」を目指すのか?

ただ、第1話と第2話の感想でも疑問を呈したように、「ギアが大して身体能力をアップしていない」のであれば、技術的には可能だと思います。

この場合、他のスポーツで例えるとするならばマラソンでしょうか。マラソンの場合、普通はランニングシューズを履いて走ると思います。

しかし仮に、靴が壊れてしまって代わりも無いならば、裸足で走る選択肢もあるでしょう。実際に「裸足のアベベ」は、裸足でマラソンを走り、オリンピックで金メダルを取りました。

ちなみに、マラソンは今でも、裸足で出場して良いそうです(日本陸連規則第143条)。

話がそれましたが、要するにメガロボクスにおけるギアは、マラソンにおけるランニングシューズに過ぎないと言うならば、ジョーが生身でメガロボクスに出ることも不可能ではないでしょう。

でもそんなことを、白都のお嬢さんが認めるでしょうか?

今後の展開は?

明日は試合で、ギアは無い!
おそらく生身で臨むだろう試合、どうなるか楽しみです。

終わりに

メカに詳しそうなトレーナー、サチオが登場しました。子供でも頼りになりそうです。
次回も見たいと思います。

では、今夜もアニメでよろしくね!

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