はじめに
こんにちは。こんアニ!管理人の「あにこん」です。
今回は、『多田くんは恋をしない』第3話感想をお送りしたいと思います。
猫が、猫が○○~の回でした。
今回の感想
多田家の朝
朝が来ました。と思ったら、ニャンコビッグがしゃべった!しかもシブい声です。
大塚明夫さんですよ!ブラック・ジャックだー。最近だと『アリスと蔵六』の蔵六、『ゆるキャン△』のナレーションとリンのじいちゃん、ですな。
よし、ニャンコビッグに関しては、後半でまとめて感想を書きます。
そして、ゆいちゃんが制服で登場します。学校へ行きます。可愛いです。
多田珈琲店の営業風景
多田珈琲店の話ですか、今日は。結構いろんなお客さんが来ますね。伊集院、ゴルゴ13(に似た男)、老夫婦、若いカップル。
店をお手伝いすることになった、テレサちゃんのエプロン姿も良いです。
そういえば、ゴルゴは、れいん坊将軍が好きなようです。そして、コケそうになったテレサちゃんのポットを、さりげなくつかむところ、良いです。いい仕事しますね。
味見は恋の予感?
店が落ち着き、テレサちゃんが持ってきたチョコスプーンで、みんなで休憩のお茶をします。
ここでなんと、多田君は、テレサちゃんのを味見します!(コレを、意識せずにやる男子高校生は実在するのでしょうか?)
テレサちゃんは、間接キスを意識します。それでも飲んじゃうテレサちゃんでした。かわいいなあ~
ニャンコビッグ特集!
それでは今回の、ニャンコビッグに関する項目を挙げてみます。
- 子猫の頃、多田君に拾われた(多田君に恩を感じている)。
- ニャンコビッグは、キャットフードを「カリカリ」と呼ぶ。
- キャットフードは嫌い(仕方なく食べるが、多田君はフード好きと思っています)。
- 多田君が、店の「オープン/クローズ看板」をひっくり返してくれというのを理解した(実行はしないが)。
- じいちゃんと話していて「パトロール」という事が通じた(これは、むしろじいちゃんの能力か?)。
- 池のシーンでチェリー(雌猫)と8秒間目が合って(ニャンコビッグが)恋に落ちた。
人間の言葉を理解する驚きの猫、ニャンコビッグですがさすがに話すことはできません。
項目3で、仕方なく食べるキャットフードを、多田君に好きと思われ、ニャンコビッグは「エー」。難しいですね。しかし実際のところ、普通の猫もキャットフードを「まずい」と思って食べているかもしれません。そこは聞いてみないと分かりませんが。
項目4で、多田君が普通にニャンコビッグに、「看板をひっくり返してくれ」と言うので、これやるのか!?と思いました。実際には、ニャンコビックは「やるわけないだろ」と反応しませんでしたが、いつか気まぐれでやりそうで怖いです。
項目5は、パトロール(しているつもり)のニャンコビッグは、町の人に散歩と解釈されていましたが、じいちゃんにはパトロールという言葉が通じて逆にびっくりしていました。じいちゃん恐るべし。
項目6は、雌猫に関する恋愛感情はあるので、普通の猫らしいところもあるようです。しかも、恋に落ちた上で池に落ちるとは、オチを忘れない驚きの猫、ニャンコビックです(違うでしょ)。
ニャンコビッグの正体を考える
ここで、人語を解するニャンコビッグの正体を考えてみましょう。
- 実は猫型宇宙人
- 実は猫型ロボット
- 実は全ての猫は人語を解する
- 実はナレーターによるアテレコ
項目1は、SFアニメだったら普通にあると思うんですけど、これは学園ラブコメなのでちょっと無いでしょう。
項目2は、それこそ別の大御所アニメに任せておきたいと思います。
項目3は、これちょっと怖いですね。猫は人間を召使いのように考えていて、衣食住の世話をさせている。。。とか。話が大きくそれてしまうので、これも除外しましょう。
項目4は、これ、動物の動きに合わせて、ナレーターの方が声を当てるテレビもよくありますよね。動物は何も思っていなくても、人が声をあてると「そういう風に見える」から不思議です。これにしておけば、万事解決です(ニャンコビッグ先生は怒り出しそうですけど)。
今後の展開は?
予告を見ると、次回はまた部長や委員長が出るようです。
あのメガネコンピも好きなので楽しみです。
終わりに
ニャンコビッグ先生、良いキャラです。
次回も見たいと思います。
では、今夜もアニメでよろしくね!