『多田くんは恋をしない』第11話 感想

はじめに

こんにちは。こんアニ!管理人の「あにこん」です。

今回は、『多田くんは恋をしない』第11話感想をお送りしたいと思います。

テレサちゃんとアレクが帰国した! 何も言わずに帰ってしまったふたり。。。

今回の感想

もぬけの殻でした

学校で、テレサちゃんとアレクが帰国した、と聞いた多田くんたちです。みんなして「グランドパレス銀座」に行き、呼び鈴を押しますが返事はありません。

しょうがないので、多田くんの家の方から、テレサちゃんの部屋をベランダ越しにのぞきます。なんと、部屋の中は、全ての荷物が綺麗に無くなっていました。

「これは、もう帰ってこないということだな」
テレサちゃんとアレクは、帰国後、こちらに戻るつもりはないようです。しばらく経っても、二人からの連絡は全くありません。

多田くん、元気なし

電話をかけても通じませんから、連絡も取れないのです。何も言わずに2人がいなくなり、気がついたらもう冬でした。

テレサちゃんとアレクがいなくなってから、多田くんも元気がありません。写真もあまり撮ってないようです。

テレサちゃん、動く・しゃべる

写真部部室の大掃除をしている時に、見慣れないメモリーカードが出てきます。中のデータを見てみると、大量の石が写っていました。テレサちゃんのメモリーカードのようです。そして、中には動画のデータもありました。

テレサちゃんやアレクが、しゃべって動いています。写真部内の撮影バトル時のデータです。やはり可愛いテレサちゃんです。

それを見て「先に帰る」と言って、部室を出る多田くんです。
本人には長いこと会えてないけど、たとえ動画でも、しゃべったり動いているテレサちゃんを見ると、思いがこみあげて来ますよね。

優秀賞

自分の部屋で横になっていると、伊集院がやってきます。

伊集院は、多田くんの写真がコンクールの優秀賞を取ったことを告げます。すごいやん!
部長が、部室にあった多田くんの写真をコンクールに出していたのです。

伊集院が言います。
「お前、テレサちゃんのことが好きだったんだな。そうでなければ、こんな写真は撮れないよ」

多田くんは言います。
「もう一回でいいからテレサに会いたい。会って伝えたいことがあるんだ」

行け、ラルセンブルクへ

そこに、多田くんのおじいさんがやってきます。
「光良、ラルセンブルクへ行け。会いたいなら会いに行け」

多田くんは、テレサちゃんとの会話を思い出します。
「思いを伝えられなかった事を後悔しているなら、二度と繰り返さない様にすればいい」

多田くんは、苦手の飛行機に乗ってラルセンブルクへ旅立つます。
まさかのラルセンブルク編だ~

今後の展開は?

ひとり、ラルセンブルクへ乗り込む多田くんでした。
と言うか、伊集院は何で「こっそり」ついて行ってるんでしょうか? 堂々と一緒に行けば良いのに。

果たして、テレサちゃんとアレクに会えるでしょうか?

終わりに

今回は、テレサちゃんとアレクがいなかったので、終始寂しい感じでした。
その分、次回「テレサちゃんとアレク」成分を補充できると良いのですが。
次回も見たいと思います。

では、今夜もアニメでよろしくね!

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