『重神機パンドーラ』第1話 感想

はじめに

こんにちは。こんアニ!管理人の「あにこん」です。

今回は、『重神機パンドーラ』第1話感想をお送りしたいと思います。

サテライトのオリジナルアニメなので楽しみです。

新番組チェック

原作

河森正治さん&サテライト。オリジナルアニメです。

制作会社・監督さん

アニメーション制作は、サテライトです。

総監督は河森正治さん。『マクロスF』や『マクロスΔ』の原作・総監督、そして『創聖のアクエリオン』の原作・監督、『アクエリオンEVOL』の原作・総監督、『アクエリオンロゴス』の原作、もされていました。

マクロスもアクエリオンも面白かったので、今回のパンドーラも期待しております。

監督は佐藤英一さん。『アクエリオンロゴス』や『ノブナガ・ザ・フール』の監督をされています。

シリーズ構成・脚本

根元歳三さん。シリーズ構成・脚本として、『マクロスΔ』を担当されています。

世界観

時は2038年。機械と融合した新生物が存在している。
新生物はめちゃくちゃ強くて、人類は滅亡寸前の状態、というところでしょうか。

シリーズストーリー

機械と融合した新生物(B.R.A.I)に対抗し、人類を滅亡の危機から救うため、主人公(レオン)たちがチームを組んで、ロボットで戦っていく、というのが基本的な流れでしょうか。

オープニング&エンディング

OPは無し。次回チェックします。

EDの曲は「シリウス」。BUMP OF CHICKEN。今回はオープニングがなかったことを考えると、恐らくこれが本来のOP曲だと思います。

BUMP OF CHICKENらしい良い歌だと思います。

キャラクターデザイン

キャラクター原案は江端里沙さん。『マクロスF』のキャラデザをされています。

キャラクターデザインは安彦英二さん。キャラデザとしては、『カブキブ!』のサブキャラクターデザインをされています。

各キャラクターの、ぱっと見た印象としては、セシルさんが美人、クロエちゃんが可愛い。男性陣は、特に印象が無し(ひどい)。

主人公のレオンは、普段はぼーっとしているけど、スイッチが入ると格好よくなる「ギャップ萌え」タイプ?でしょうか。

声優さん

レオン

主人公のレオンに前野智昭さん。あにこん的に印象が強いのは、『ブレンド・S』のディーノ(店長)と『ネト充のススメ』の小岩井です。

クロエ

レオンの妹、クロエちゃんは東山奈央さん。

東山さんは、数多くの役を演じておられますが、あにこん的に特に印象が強いのは、『きんいろモザイク』のカレン、『ニセコイ』の桐崎千棘、『ゆるキャン△』の志摩リン、というところです。

今回のクロエは「妹」ということで、東山さんの「ど真ん中領域」(どんな領域?)だと思います。

クイニ―

バウンティハンターのクイニ―は、花澤香菜さん。

花澤さんも、非常に数多くの役を演じておられますが、あにこん的に印象が強い役を挙げると、『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の黒猫、『IS インフィニット・ストラトス』のシャル、『STEINS;GATE』の椎名まゆり、『PSYCHO-PASS サイコパス』の常守朱、『ニセコイ』の小野寺小咲、『のうりん』の中沢農、『結城友奈は勇者である』の乃木園子、『ワールドトリガー』の木虎藍、『3月のライオン』の川本ひなた、『サクラダリセット』の春埼美空、『恋と嘘』の高崎美咲、『宇宙よりも遠い場所』の小渕沢報瀬、というところです(多過ぎる!)。

ダグ

バウンティハンターでスナイパーのダグは、津田健次郎さん。あにこん的には、『ブブキ・ブランキ』の的場井周作、『ACCA13区監察課』のニーノ、『将国のアルタイル』のルイ大臣、とかの印象が強いです。

今回のダグも、気だるい感じと言うか、「面倒くさがってる感じ」がよく出てます。

ケイン

都市の防衛隊隊長のケインは、石塚運昇さん。あにこん的には、『ヨルムンガンド』のレーム、『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』のジョセフ・ジョースター、『ちはやふる』の原田先生、『ドラゴンボール超』のミスター・サタン、とかの印象が強いです。

石塚さんは本当に声が渋いです。今回のケインも貫禄たっぷりです。

作画・音楽

流石は『マクロスΔ』や『創聖のアクエリオン』を製作しているサテライトさんです。

絵は非常に綺麗です。メカも、かっちりグリグリ動いております。CG臭はしてますが、これはまあしょうがないでしょう。

それにしても、メカの変形がすごい。ガラガラがしゃっと、ロボットからバイクみたいな形態に変化したりしますが、何がどう動いて変形してるのかさっぱりわかりません

音楽は普通に良いと思います。

今回の感想

セシルさんは巨乳

敵の新生物から逃げる車内で、セシルさんのおっぱいがぽよ~んぽよ~ん揺れてます。すごい巨乳です。このシーンで、なぜ胸のアップになったのかはわかりません(何か意味あるのか?)。

主人公のレオンは学者

レオンは学者という設定です。実験に失敗して、ボン!というシーンや、料理にフラスコ、試験管、ピペットなどの研究用具を持ち出すのは「ありがち」ですが、ロボットに乗って戦闘したのは驚きました。

今後もロボットに乗って戦闘するのかな?自分でロボットを作って、自分で操縦するのはなんか新鮮な気がします。

『ナイツ&マジック』が似た感じですが、あちらは「操縦したいがために作った」に対し、パンドーラでは「操縦するつもりはなかった」というのが違うところですね。

家族契約とは何か?

レオンとクロエちゃんは、兄妹の家族契約を結んでいるそうです。家族契約とは何でしょうか?

「第5条。裸でウロチョロしない」
「第17条。どんなことがあってもレオンはクロエを守る」

などの契約事項があるようです。

細かいことは、今後明らかになると思いますが、とりあえず、あにこんもクロエちゃんと家族契約を結びたいのでやり方を教えてもらっていいですか

時は2038年

意外に近い年代。あと20年後にこんな風になってしまうのですか?

人工知能が、20年後にどれだけ進化しているかは、確かに予測がつきませんが、さすがに「量子リアクター」は開発できていないと思います。もうちょっと、先の時代設定にした方がよかったのではないでしょうか?

翔龍クライシス(しゃんろんくらいしす)

2031年に翔龍で発生した、量子リアクターの爆発事故のことです。これが世界各地に「進化フィールド」を出現させ、B.R.A.Iが発生する原因となりました。

主人公のレオンは、この事故を起こした当事者の1人で、そのため都市から追放されています。

しかし、追放されている割には、(質素とはいえ)ちゃんと生活できてますし、研究もぼちぼち進められているみたいなので、何か都市からの支援があるんでしょうか?

機械と融合した生物

B.R.A.Iが、機械と融合した生物と聞いて、あにこんの頭に浮かんだのが、『マシンロボ クロノスの大逆襲』。古い。古すぎる。。。レイナちゃんかわいい。

それにしても、なぜ「人間以外の」生物と機械が融合しているのでしょうか?

人間は機械と融合しないのか、もしくは融合しないように必死に隔離してるのか。

しかし、全世界的規模でこの現象が起こっているわけだから、人間だけは融合しないように守ると言うのは多分無理ですよね。

ということは、「人間だけが融合しない理由」があるのでしょうか?それは今後、説明されるのでしょうか?ちょっと気になります。

ハイパードライブが「人の存在」で安定

今までの実験で散々失敗してきた、ハイパードライブがうまく動きます。レオンは、自分がロボットに乗り込んで動かしたことが、ハイパードライブを安定化させたと結論付けます。

前項の「人間だけが機械と融合しない理由」は、もしかしたらここにあるのかもしれません。

アクエリオンみたい

裸のレオンが宙に浮かんで(イメージ映像?)、ロボットで敵を倒す。
アクエリオンですね、これは。
なんとなく、主人公のロボットもアクエリオン風ですし。

今後の展開は?

最後、主人公の機体が「進化」して人型になりましたが、今後も敵に対応して、進化していくのでしょうか。

また、主人公と都市防衛隊がチームとしてまとまって敵と戦うようになれば、面白い展開もありそうな感じです。

終わりに

オリジナルアニメのパンドーラ、楽しめました。
次回も見たいと思います。

では、今夜もアニメでよろしくね!

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